イベント備忘録

セトリと感想の覚書

ZAQ 3rdTour NRMR 東京

10/22(土)新木場STUDIO COAST

 

 ザックさんはデビューのSparkling Daydreamの頃から勿論知っていましたし、フェスなんかで見掛ける事も何度かあったのですがワンマンは今回初めてです。

ここ最近のシングル、カタラレズトモ、hopeness、割レル慟哭(これは歌いませんでしたが)にハマり過ぎて8月頃参加を決めアルバムを聴き込みました。

 

01. NO RULE MY RULE
02. 絶好調UNLIMITED
03. Alteration
04. 行きたいイベント重なりすぎてコンプできないオタク葬送曲
05. Serendipity
06. ヴィヴァーチェ!

07. Sparkling Daydream
08. ミリオンメドレー
(アフタースクールパーリータイム→Maria Trap→追憶のサンドグラス→Rebellion)
09. ヒロインは嘘
10. あゆむひと
11. 恋は咲くのか
12. long for you
(幕間:僕たちはひとつの光 インスト)
13. GLITCH
14. OVERDRIVER
15. KURUIZAQ
16. カタラレズトモ
17. Seven doors
18. ONE WAY ROAD!!
19. hopeness

(アンコール無し)

 

密度が凄かったです。繋ぎのトークも軽快でテンポを損なわず、2時間弱に20曲を詰め込むとてつもなく濃いライブでした。なんとドクターストップされてる所を"限界を超える"ために無理を押してステージに立っていたとか。そのぶんアンコールは無かったのですが、大満足でした。

 

基本的なセトリはツアーの他公演を踏襲している感じ。イベ被り以下略には大方の予想通り、遠藤ゆりかその人がゲストとして登場。手掛けた曲のメドレーは披露済みのミリオンスターズメドレー。咲阿知賀-全国メドレーをちょっと内心期待してたんですが…無念。新曲のSerendipityはアンコールではなく序盤に、また作曲を担当して北宇治カルテットが歌っているユーフォ2期EDのヴィヴァーチェも披露。

ミリメドレーの後のバラード、特に「あゆむひと」のステージの照明を使った演出が凄かった。

僕たちはひとつの光。良い曲ですよねぇ。ラブライブ!は1期にハマったり2期でアンチモドキだった時期もあったりと愛憎溢れる作品でしたが、この曲を聴くとそんなことどうでも良くなってきてラブライブ!が非の打ち所のない完璧なアニメだったように感じてしまいます。個人的には作曲家としてのZAQが気になりだしたのはこの曲でした。

GLITCHでワンテンポ置き、そこからは盛り上がる曲のラッシュ。記憶が曖昧です。

そして最期、MCでSerendipity発売延期や体調の旨を公表。「誰かのために歌いたい、という想いが強くなった」、その心にピタリとハマるhopenessでツアーを締めくくりました。

 

アニソンオタクとしてはやはりアッパーチューンが好きなんですが、紅殻のパンドラの視聴、アニサマでピアノの弾き語り、今回のラストを通してhopenessが間違いなく一番好きになりました。

素晴らしいライブでした。もっと早くZAQワンマンに来てれば良かったな〜。ライブ後のアンケート書いたのなんていつ振りだったか(たぶん5月のアニワラだから言うほど経ってはいない)

次のワンマンも絶対行きたいと強く思いました。体調に不安があるようなので無理しないで早く回復して欲しいです。

短い出演なら問題ないのか、12月のアニメJAMにも劇場版トリニティ・セブン(爆笑)のアーティストとしてもキャスティングされているのでそこも楽しみです。

 

やっぱり割レル慟哭聴きたかった…、次の機会に期待。