イベント備忘録

セトリと感想の覚書

Run Girls, Run! 2nd Anniversary LIVE 1.2.3ジャンプ!!!in京都 追加公演 感想

2019/11/24(日) 京都fanj

昼14:30~16:30 夜18:15~20:15

 
早いもので2周年渋谷から3ヶ月と半。
(追加公演なのに日程遠っ!)とか(京Premiumで京都イベント決まってるのに京都?!?)みたいな嬉しさよりも驚きが勝った発表でしたが、過ぎてみればあっという間に当日が来てしまいました(いつも言ってる)
 
 

 

セットリスト

01.スライドライド
MC(挨拶)

02.スノウ・グライダー
03.サクラジェラート
04.秋いろツイード
MC(季節曲について)
 
05.カケル×カケル
06.SHIFT
07.地下鉄ラビリンス
MC(WUGメドレー・衣装の制服について)
 
昼:ソロカバー
 08.ドリドリ(中川翔子)/厚木
 09.Edelweiss(亜咲花)/林
 10.Super Driver平野綾)/森嶋
夜:デュエットカバー
 08.ふわふわ時間/森嶋&厚木
 09.逆光のフリューゲル/林&森嶋
 10.コネクト/林&厚木
着替え(選曲解説)
 
12.キラッとスタート(middle)
13.昼:プリマ☆ドンナ?メモリアル!(middle)
 /夜:Go!Up!スターダム!(middle)
14.キラリスト・ジュエリスト
MC(プリメドレー・キラリストについて、お知らせ)

15.青春アルゴリズム
16.ダイヤモンドスマイル
 
アンコール
17.Share the light
MC(Share the lightについて、新衣装のスカート・エプロン)
18.Break the Blue!!(昼 never-ending!! )
MC(挨拶 京都・地元・地方の話題多め、3年目に向けて)
19.never-ending!!(昼 Break the Blue!! )
 
 
 

会場

会場のfanj京都市街地から若干離れてはいるものの、電車1本で行けてアクセス◯。
ちょっと最寄り駅から歩きましたけど。
 
かの比叡山を臨む住宅地の一角、コンビニやファミレスも周囲にありハコの中も特段不満点はなく良い会場でした。

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会場の中庭?の紅葉が綺麗
 
事前に憶測が飛び交っていた前方指定席+後方スタンディングですが、やはり会場の後ろから引き出す階段式の席は使わない形式でした。
 
指定エリアは通路無し9列20席(16・18席の列もあり)で174席にギッチリ。
昼夜座席だったので後ろの様子は分かりませんが見に行った時には50~人はいたように見えたので、少なくとも250人くらいは入ってた計算。
 
とりあえず想定されていた集客はクリア出来たということでしょうか?
撮影は無かったし各媒体のライブレポートもとりあえず上がる様子が無いのでプレスは居なかったぽいのが残念です(関係者席みたいなのもありませんでしたし)
 
個々人に好みがあるでしょうけど自分はどちらかと言えば座席ありの方が嬉しいです。
開場時間にスタンバらなくて良いし開演まで座れるし荷物下に置けるし自然と隙間が出来るからある程度見えやすくなるし楽。
 
今くらいの規模だったらライブハウスでやる時は前方指定席、後方スタンディングってのはニーズに合っててけっこう良い塩梅かもしれませんね。
前後の不公平を改善するなら柵の配置を凹凸みたいにするとか(そんな面倒なことはしないか)
 

追加公演

前述の通り2周年ライブ”追加”というくくりの今回。
とはいえ期間が空いてしまったので新譜発売直前。
セットリストや構成はあまり変えないのかな?)とぼんやり思ってはいましたが、新曲追加以外はほぼ変更ナシでしたね。
 
相変わらず忘れっぽいので8月渋谷の記憶が(良くも悪くも)既に抜けてしまっていたため、昼公演では「ここはこうだった!」みたいに内容を思い出す瞬間が多々あったのが新鮮でした。
追加公演というよりは再演みたいな感覚でしょうか。
ということで骨子は変わりませんが曲目とパフォーマンスはバージョンアップしてます。
 
何と言っても今回の目玉は発売目前の新曲でしょう。
 
Stl・キラリストは仙台・神戸のフェスでお披露目されましたが、今回の京都で初めて見る、あるいは機会に恵まれずまだ見れていないファン<ランナー>の方が実際の所多いんじゃなかろうか。
台風で名古屋が消えたのも地味に痛かった。
東京のリリイベはミニライブ無しってのがまた・・・
 
新シングル出すのに年内の関東で披露機会0ってちょっと異常なのでは?
なんて言ってると各地のオタクから関東は普段優遇されてるだろと怒られそうだけど)
 
仙台、神戸でのパフォーマンスはファン外にも上々な評判なので今後に繋がっていくと良いのですが。
年間の単独イベント(都内近郊開催)が少ないのって裏返すと地方ファンが負担少なく応援できるってことにならない?ならんか。
 
 

スノウ・グライダー

ついにスノウ・グライダーがお披露目でした。
 
リリイベ東京ではスノウ・グライダーについて厚木さんが
振り付け担当したいです!大人~~~!」
と叫び、ライブ前週でまだ振り入れしていないかのように思わせる一幕もありましたがもちろんこれはミスリード
 
セトリ構成は渋谷とほぼ変わらないため最序盤のサクラジェラート秋いろツイードの季節曲のところで来るわけですが、曲順は冬→春→秋の順。
開始早々2曲目いきなりだったのでド肝を抜かれました。
 
厚木先生が振り付けを担当。
サクラジェラート青春アルゴリズムに続いて3曲目になりますが本当に凄いですね。ダンスが強みであることに絶対の自信を感じます。
 
MCで語っていた通り、サクラや秋いろの振り付けが所々に織り交ぜられています。
君はいくつわかったかな?(3ヶ所ぐらいしか判らなかった)
 
他に印象に残ってる動きとしては
・破りかけて~♫の所で手を袈裟斬りに往復するような動き
・サビ終わりのスノウ・グライダー~♫で手でOKサイン👌 をヒラヒラさせる動き(?)
それから全く言葉で表現出来ないのですが、ラスサビまでの間奏、ボーカルが無いところが最大の見せ場に思えたので注目して欲しい箇所です。
 
振り付けだけでなくボーカルにも力が入っています。
切なげに静かに歌うメロと感情的にすら聞こえる程強く歌い上げるサビのギャップ。
 
まるで詞中の「素直になれない建前と幼馴染のことが好きな本心で板挟みになり、書いた手紙を宛て無く飛行機にして飛ばす主人公」の心を表しているかのような歌い様です(ポエム)
ボーカルも振り付けもdメロ~ラスサビが山場なので2番サビの後は瞬き禁止。
 
”表現力”が間違いなくRun Girls, Run!の武器の一つになってきてます。
昨年のツアーでの秋いろツイードでも似た感想を抱いたんですが、曲の持つ独特な世界観を振り付けと歌、そして表情で作り出すパフォーマンスが日々磨かれています。
 
厚木さん?が確かライトが白になってるのに触れていた気がするのでライトは白で統一になりそうですね。
ランガブレードにわざわざ「サクラピンク」とか用意されてるし曲ごとの色分けは積極的にやっていきたいのかも?
 
これまでも折に触れて「四季の曲を揃えたい」という話は出ていましたが、今回は一切遠慮なく「お楽しみに~」くらいの気楽さで夏曲の話をしていたのでもう制作は決定してそうですね。
 
「夏曲」といえば飛んだり跳ねたりタオル回したりみたいな曲を連想しますが、仮に季節曲はひと繋がりと仮定すると春 - 秋冬の現時点で全ての曲が片思いの切ない詞、かつゴリゴリのエレクトリックチューンという共通項があるのでどんな曲がくるのか楽しみですね。
 
余談
石濱翔只野菜摘コンビの夏曲、既にアイカツスターズ!の「8月のマリーナ」という曲(編曲は田中秀和があります。
とてもトロピカルで陽気なポップチューンなんですが、どれくらい方向性が違くなるか気になります。是非こっちも聴いてみてください。

キラリスト・ジュエリスト

この曲、聴けば聴くほど好きになっていくんですけどどうしたら良いですかね?中毒性がすごい。
それぞれの良さがある以上単純な比較は出来ませんけど、ランガ楽曲史上1番好きかもしれません。
最新作が最高傑作であること” の言葉に嘘偽りない出来です。
 
ダンスもなかなか特徴的です。曲の跳ねるようなポップさに合わせてか「ぴょんっ」と跳ねる動きがサビと間奏合わせて相当な回数あり、曲中の5%くらいの時間は空中に居そうです。ところでジャンプって何であんなに疲れるんですかね?重力が憎い。
 
度々話題に出ている「ティアラを戴く」振付ですが、ファイナリスト~♫の所で3ヶ所、サビ直前、曲終わりのキメ、の計6ヶ所あります。
基本は「ファイ」「ナリ」「スト」の3節で被る動きをしているんですが、あまりに一瞬過ぎて難しいと言われていた”指”がどうなってるのか未だに詳しく分かりません。誰か教えてくれ。
 
もうとにかく好きなので何度でも見たい。
キラリスト・ジュエリスト耐久ライブ(2時間キラリストしかやらないライブ)をやって欲しいと本気で思ってるくらい好き。
ところでいい加減プリチャンじゃないランガ単独のライブ映像製品が欲しい所。
 

Share the light

田中秀和作曲ということで身構えてはいましたが、これまたスゴい曲が来ました。
 
これは自分の勝手なイメージですが、オタクの想像する田中秀和といえばaug名だたるWUGの名曲、パンチマインド、灼熱スイッチ、デレマス、アイカツといったキャッチーな曲を作るプリティ田中が強いかと思います。
 
しかし、WUGのPolaris辺りから片鱗を見せ始め、スキノスキル、土曜日のフライト、そして今回Run Girls, Run!への初提供として作ったShare the lightのような、正直初見では首を傾げてしまうような有り体に言って【変な曲】を「やれるでしょ?」と挑戦状のように叩きつけてくるのは信頼の裏返しのようで何だかニヤニヤしてしまいます。
 
変な曲、と失礼な書き方をしましたが品質はどれもホンモノな上に異様に耳に残る名曲ばかりです。
劇中のBGMを担当していることもあってか、作詞の只野菜摘女史ともども作品理解がハンパではなくアサシンズプライドの世界観を巧みに表現しています。
 
凄く独特の雰囲気の曲ですが、型にハマらないこれまた独特の振り付け、静と動で曲の緩急を生かした歌とダンスで表現しています。
これもまたランガの「表現力」が光る1曲です。
概ねランガのイメージであろう「WUGの後輩」「女児アニメ」を覆す目の醒める曲なのでフェス等でもっと多くの人に見てもらいたい。
 

衣装

渋谷ではグリフェス衣装で登場して驚かせてくれましたが、今回は更に遡って新章の制服!!!
ライブダムカンパニーで着たこともありましたがライブで着るのはグリフェスの10人アガペー以来、のハズ。
 
正真正銘の原点回帰です。
良いですね~、制服(満面のオタクスマイル)
かわいいかわいいという声援を浴びていましたが、何というか3人とも ”綺麗” になったと思います。裏には血の滲む努力があるんですね・・・
 
髪型はダイヤモンドスマイル衣装に合わせた見慣れたスタイルでしたが、もっちーは巻かないストレートのハーフツインテールなんかハーフツインってめちゃくちゃアイドル!って感じしません?めちゃくちゃ好みの髪型です、オタクなので。
 
この衣装で歌うカケル×カケルには込み上げてくるものがありました。
 
カバーコーナー後の後半はダイヤモンドスマイル衣装で登場。
脳たりんなのでShare the light衣装じゃないんか~~~いと昼はズッコケてしまいましたが、今回はあくまで2周年「1.2.3.ジャンプ!!!」の追加公演だから衣装はダイヤモンドスマイルのままだったんですね。(謎に確信してるけど推測です)
 
渋谷公演の時にも書いたものの、ダイスマ衣装は寂しいですがいよいよ見納めかもしれません。
 
アンコール後は先月のアニマ神戸で履いていたメンバーカラーのチェック柄のスカート+エプロンで登場。
本人達も話していましたがメンバーカラーの前面に出た衣装はこれが初、ということでとても喜んでいました。
これが今後のアンコール後の基本スタイルになりそうです。
 
2周年ライブだけど、せっかくだし物販シャツも京都はオレンジにしちゃえば良かったのでは?なんて思ったり。
 

カバー

昼は相変わらず攻め攻めの尖った選曲。
自分は声優ライブのカバーで典型的な名曲アニソン~みたいなのを歌われると低まってしまう とくせい:ぎゃくばり のオタクなので、たとえ知らない曲でも本人が歌いたい曲、誰でも知ってて広くウケる曲よりも会場で指折り数えるような人数しか知らないけど知ってればブッ刺さるような選曲をカバーではいつも求めてます。
 
ドリドリは聞き覚えがある(放送当時話題になって見聞きしたんだと思う)程度だったので曲自体にはノリきれませんでしたが、あっちゃんがポケモン好きなことを最近のブログと合わせて垣間見せてくれてるのが嬉しいですね。
 
はやまるは何かと縁が多かった亜咲花のEdelweiss。
なぜかランガをフェスに見に行くといつも亜咲花とYURiKA)も出演している、というイベントが3回くらい続いた時期がありましたがもう1年以上前のことらしい。
 
よく歌えていたと思うものの、正直言って本家には届かずかなという印象。
音の伸びは相変わらず素晴らしかったのですが英詩部分のカッコよさではやはり敵わないか。
ただこれは声質的にそう思えるってだけで歌唱力で劣ってるっていう単純な話でもない気がする……。
ランガには無いタイプの曲なのでカバーで聴けて嬉しかったです。
しかし音源収録時の亜咲花が17歳ってのは末恐ろしい。
 
は?森嶋しか勝たんやん。
 
京都だからこそ歌いたい曲~みたいな事を言っていたので京アニは確定として、舞台的にユーフォかなと思ったらそこまで厳密ではなかった。
Lantis平野綾の黄金時代、青春すぎますね。僕はUnnamed worldが1番好きです。
詳しい選曲理由は分かりませんがハレ晴レや冒険でしょでしょを選ばないところが伸びポイントですね。伸びる。無限に。この日1番沸きました。
 
夜は渋谷同様にデュエット。
ソロカバーのトガリ具合に対してふわふわ時間、コネクトの丸さよ。
 
自分の逆張りセンサー的にこの2曲は低まり曲なので腕組みしながらフムフムと眺めていたんですが、ふわふわの方は歌い方や表情での味付け、コネクトは小指を絡めたり離れては寄り添うダンスに曲終わりで矢を射る原作を意識した振付など、歌以外も見どころが沢山ありました。
 
それから逆光のフリューゲル。
水樹奈々ファンを公言する林、そしてデュエットときたら…と思ってたら渋谷では歌わなかったので残念でしたが3ヶ月越しで回収できました。
 
カバー後は衣装替えで暗転ですが、前録りの選曲紹介。
なんかラジオとかを普段聴いてても思ったんですけど、凄く仲良くなりましたよね3人。もちろん仲が悪かったという話ではなく、良い意味でお互いに遠慮がなくなってきてるように感じます。
 
特に林のツッコミが容赦なく鋭くなってて無限に笑顔になります。
ぶりっ子する森しまリーダーと何かとオタクを甘やかそうとする厚木、どこか抜けていてたまに変なことを言うお姉さん二人を年少センター林がシバくという芸風が確立されてきました。
 
はやまるの「あっちゃんはコネクトっぽい」ていうの、なんかわかる気がする。コネクトていうかClariSぽいのかも。仮面被ってヒラヒラした服で踊るのが似合いそう。
 
Share the lightで3曲増加して14曲、そろそろ持ち歌だけの単独ライブが見えてきたでしょうか。
 
先輩の曲を歌うこと、カバーコーナーを設ける事それ自体は尺埋めの側面があると推察できますが、それはそれとしても結構好きなんですよねこの構成。
WUG・i☆Risの曲をやるのはRGRというユニットの出自を表すもので、ある種、持ち歌をやるのと同じくらいユニットの個性になります。
 
万人が喜ぶわけではないですが、地下鉄ラビリンスやSHIFTを歌い継いでくれているのはWUG現場の先でRGRに辿り着いた自分としては無上の喜びです。
 
持ち歌では無いですが、コピーで終わらずに如何に自分達のモノに出来るかという観点から見れば意味のない行為では無いはずです。
ワグもリスも知らない、ランガのやるカバーでしか見たこと無いっていう先入観の無い人から見たらどう映るんだろう。いらっしゃいましたら教えて下さい。
 
カバーコーナーについてもコンパクトな人数構成ゆえに”サンコイチ”に扱われがちな状況の中で、選曲に個々人のセンスを光らせることでパーソナリティをアピールする絶好の機会でした。
ただの尺埋めには収まらない良さがあったと自分は思ってるのでもう単独では無いかも?と思うと残念。
 
持ち歌削ってまでやることか?というのも事実なので自然に淘汰されていく気がしますが、WUGでソロイベントやってた時みたいに何らかの形で単独ライブとは別の機会が出来ると嬉しいですね。
今でなら生誕リリイベがそれに当たりますけど、基本的にリクエスト制ですし。
 

ライブ中の出来事(うろ覚えメモ)

・長袖の制服はそうとう暑いらしく、昼のWUGメドレーの時点で汗だくのもっちー
 
・あっちゃんが「暑くない?」と頻繁に会場に問うけど(少なくとも指定席エリアは)けっこう空調効いてたからか
「なんかみんなそうでもない( Ö )!?涼しい顔してない!?」
 
・”涼しそうな顔”をしていたからか
「私の汗わけてあげる~!( ´﹀` )
「自分で汗かいてください!!!٩( 'ω' )و💢
 
・汗だくで「まだ前髪あるよー!」とアピールする森しま(そして客の前髪をむしろうとする)
 
・はやまるソロともっちーソロの間、機材トラブル?で間が出来てしまった時にライトが赤とオレンジの2色になった時、
林「赤とオレンジの組み合わせってかわいいね、燃えてるみたいで!」←ざわつく会場
 
・終盤
「みんな汗拭いてあげようか~?( ´﹀` )
「自分で拭いてくださ~~い!٩( 'ω' )و💢
天丼か
1stライブツアーでも「タオルに染み込んだ汗もお土産にして」とか変なこと言ってたし厚木さん汗フェチなんだろうか?
 
・挨拶で使うくらいには「長野の生んだ奇跡」を気に入ってるっぽい厚木さん
 
 

音響・機材

当日けっこう話題に上りましたが昼公演は低音のハウリングが目立ちましたね。ノイズが入ったのも何度か。
もっちーソロの前で曲が止まる?流れない?で数分待つことも。
他にも、
捌けたタイミングで流す選曲トークの昼の分が終わった後にそのまま夜の分を流してしまう(すぐ止めたけど夜がデュエットなのもこれで分かってしまった)
・アンコール後の挨拶の前に流した告知が出っぱなしで後ろに「重大発表」が透けてる
・その「重大発表」の動画再生中にはマウスカーソルが残っててメディアプレイヤーのシークバーや動画タイトルが表示されてしまう
 
素人仕事かよ!と書いていて思わず天を仰いでしまった。
これぐらいなら笑い話で済むとはいえ、「夜のカバーはデュエット」バレは追加公演だから苦笑いで済んでるだけだし、あっちゃんの挨拶中に重大発表が後ろに透けていてそっちに若干気を取られてしまったりと散々でした。
連れてきたのかライブハウスのスタッフなのか知らんが反省してくれ。
 
夜の序盤、何かの曲のサビ前に破裂音みたいなノイズが入った時はどうなるかと思ったけどその後は何事もなく。一安心でした。
会場の音響自体はライブハウスとして悪いところは無かったです。
 
文句ばっかりになってしまいましたが証明の演出は抜群に良かったですね。
特に季節曲はステージライトの色、角度による陰影、スモークによる光の拡散具合などで儚く幻想的な雰囲気を醸し出していました。Share the lightも言わずもがな雰囲気出てました。
 

重大発表

今回もちゃんと次の展開が準備されててよかったいよかったい
第一に配信の三人四脚自由形(こっちもだいぶ重大じゃない?)
ANNIやライブダムカンパニーの配信が終わってランガのコンテンツ供給がブログと月イチ30分強のラジオのみという危機的状況だったので一安心です。
 
「月2回」に驚きましたが実際はななピみたいにリアルタイム配信1回+会員限定の録画配信1回かな?同じYOUDEALだし。
昨今では声優生配信番組が溢れかえって時間の被り問題も深刻なので、その辺り上手にやって欲しいですね。
 
ななピが素晴らしい番組でななみ推しとしてはとても嬉しいですしはやまるも不定期ながら割りと高頻度でアップされる音泉女子高生があるので、ここは一つ森嶋にも何かピンでコンテンツに依らない配信レギュラーの仕事が欲しいところ。ファミ通さんとか何とかしてくれませんかね。
 
そして次のイベント予定もお披露目。
ワグどころかリスもフェードアウトしてランガ単独となったバレンタイン。さらにホワイトデーのオマケ付き。
来年は1月にらんがばんリリイベが入っていましたが、2月3月にもイベント予定が入りました。単独イベントが連鎖してくれると生きるモチベーションになるので助かります。推しイベは生命維持装置。
 
ホワイトデーイベントはバレンタインの時に発表した方がサプライズになるし面白いのでは?と一瞬考えたが発表が直前になってひんしゅくを買うか。エイベにそんな配慮があるとも思えんけど
 

Run Girls, Run!の現状について思うこと

今年はツアーが無かったのが残念でしたが代わりとでも言うかのように9月のオータムライブから遠征イベントが毎月続きました。今週末はその締めくくり、京Premiumですね。
 
アイドルとして考えるとイベント頻度は低い・・・けど声優ユニットとしては多め(遠征する場合に限り)くらいのバランスなのでこれくらいが丁度良いかな、と騙されそうになるんですが単独イベントはもっと開いて欲しい所
 
声優ユニットの単独ライブってツアー除くとどこもせいぜい年2、3回くらいのイメージなんですけど、もうちょっと頻繁に出来ないもんですかね。
アイドル専業でない声優との二足のわらじ故の事情でしょうか。
 
らんがばんで興味を持った!というオタクが関東内でRGRのライブを生で見ることが出来た機会は2周年渋谷、C3AFA幕張、オータム舞浜の3回のみ。
 
年内ではこれに加えてプリWINTERだけ、年を跨いでも1月は現状¥11,000(税込)のらんがばんBDリリイベ、その次は2月半ばのバレンタイン・・・と考えていくと、
 
このユニットのライブを見るハードル高すぎんか?????????
 
こうなってくると年末恒例のアニメJAMが女性向けしか開催されないのも痛い。
 
もちろんリリイベの接近や学祭のトーク厚木バースデーなんかは合間にあったので興味があればそこが入口になったでしょうけど。
あとライブ映像もオフィシャルなのはらんがばん内のコーナーとプリチャン関連だけってどういうこっちゃ。
 
リリイベでミニライブが無かったのは論外として、なんかもっと無銭ミニライブとか仕掛けられなかったのかなぁ。。。大人の事情か チャレンジさせてもらえる程の評価が無いのか必要無いと思ってるのか。
 
もっとドサ回り的にミニライブしてその場でCD売る、みたいなことは出来ないんでしょうかね。
 
せっかく神々が与えたもうた神・新曲があるというのに、こんなに披露機会が少なくては持ち腐れというもの。
 
どうにも運営からはアグレッシヴさを感じられないというか。
 
パフォーマンスのレベルは目に見えて上がってるし徐々に知名度も上がってファンも増えてるんだろうけど、声優ユニットとしてこっから伸びていくには正直頭打ちなんじゃないの?とお節介ながら思ってしまいます。
 
100人、200人とジワジワ増やしていくのも結構なんですが、何かしらのブレイクスルーが無いと大きい会場でやりたいなんていう3人の夢はずいぶん先の夢に思えてしまう。
 
正直WUGを追いかけていた5余年、開始時から2000人弱の規模でイベントをしていたのに集客規模は解散ブーストがかかるまで殆ど伸びなかったことの無念は未だに消えてません、、、
 
i☆Risが4th武道館から伸び悩んでいる話も漏れ聞こえてきてしまい自分が最近ナーバスになっているのは否めませんが、ランガが二の舞三の舞になることは想像に難く無いのでエイベックスには何とかして欲しいんですが・・・
 
 

まとめ

2周年ライブから3ヶ月経ちましたが、自分が初めてランガを見たショーケースイベントから2年が経過したことで改めて時の流れに実感が湧いてきました。
 
時期や制作陣などから何となくですが、6thシングル「Share the light」はどこか節目めいた雰囲気を感じています。
 
体感の話になってしまいますが、楽曲の質、話題性、3曲収録というのもあってか今回のシングルリリースの盛り上がりは自身自身はもちろん、周囲の盛り上がり方も過去最大になっていると思います。
 
11/27は大量のCDが発売されたことで界隈全体がフィーバーしていた感はありますが、ランガも多少は存在感は示せていたかなと。
一過性の盛り上がりではなく、一人でもランガの新譜を聴いたオタクの心に爪痕を残せていると良いのですが。
 
後半はかなり愚痴っぽいというか、そもそもライブの感想ですらない悲観的な言葉を並べてしまいましたが、今の自分の偽らざる感想なので美化せずに残しておこうと思います
 
活動3年目。Share the light発売で公開された各媒体のインタビューで各々抱負を語っていますが、Run Girls, Run!の今後を大きく左右する1年になる予感がします。
 
どうか今の自分の不安や懸念が杞憂だったと笑えるような活躍をしてくれると信じて、今回は終わりたいと思います。
 
 
 
 
もっちーが推してた京都水族館で見たアザラシ、親方にしか見えない…
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チンアナゴはいましたけどアメフラシはいませんでした