イベント備忘録

セトリと感想の覚書

もしかしたら俺はナナブンノニジュウニのことが好きなのかもしれない(+今年の曲10選)

こんにちは、アニソン派vol.1に行けたのでドキドキ☆ワクワクしながらvol.2を申し込んだら支援込み6口全落でした。
水色えぬつーと申します。
 

この記事は「楽曲オタク Advent Calendar 2019 - Adventar」19日目の記事です。

adventar.org

 
このアドベントカレンダーは読者として楽しませて頂いていたのですが、気が変わり折良く空きもあったので拙文を投稿します。
 
 
22/7 ナナブンノニジュウニというグループをご存知でしょうか?
 

 

 
詳しく無いのでザックリ説明しますが、要するに秋元康プロデュースの2.5次元アイドルユニットです。
現実のアイドルとしてライブや握手会をする傍ら担当キャラの皮を被りVチューバーとしても活動していて、来期にはアニメ放送が控えています。
 
括りとしては声優アイドルということになりますが、雰囲気やビジュアルは正に秋元康プロデュースグループのソレで多分坂道に近いのかなと思います。
坂道ぜんぜん知らんけど。
あと全員むちゃくちゃ顔が良い。
 
今日紹介するのはこの通称ナナニジの楽曲なんですが、誤解の無いように先に言いますと僕は彼女たちのファンでは無いです。
 
 
 
 
・・・出オチで申し訳ない。
コンテンツは全く追っていないものの楽曲が琴線に触れる部分があったのです。
そんな感じで、4thシングル発売とアニメ放送が控えた最近は特にけっこうな頻度で聴いていたので時々オタクに評価を聞いてみるのですが「曲がね・・・」みたいなことを口を揃えて言います。
(というか、今ナナニジに熱を上げてる周りのオタクも以前はそんなことを言ってた気がする)
 
実際問題として曲のクセはかなり強い部類だと思います。
AKBにも坂にも全く詳しくないし総合プロデュースというのがどういう役割なのか具体的なことは全然知りませんが、全曲の作詞を秋元氏がしているだけでここまで秋元康”節”みたいなのが出るのかと驚きました。
 
しつこいですが僕は秋元氏の関わるアイドルには全く関わりない人生を歩んできたので、逆にその強いクセがフックになってハマった感があります。
個人的にAKBや坂は曲が良くてもボーカルのユニゾンが平坦過ぎて微妙だと思っていたのですが、そこは声優ユニットだけありナナニジは改善されていると感じました。
一応フォローするとあくまで自分が聴いたことあるごく一部の曲の話です)
 
 
 
 
前置きが長くなってしまいました。
ともかく自分が良いなと思う割に世間では評価されていない気がするので、直接的に応援することは出来ませんがこれを読んだ人がチラとでもナナブンノニジュウニに興味を持ったり存在を認知してくれれば良いなと思います。
 
とりあえず自分が気に入ってて比較的聴きやすい(イントロで曲の雰囲気が掴めて分かりやすくサビが盛り上がるタイプ)と思った5曲を挙げるのでぜひ聴いてみてください。
 
一応サブスクのリンクを生成してくれるサービスのアドレスを貼っておきますが、見た感じ配信はSpotifyapple musicのみのようです。アニュータは嫌いなので調べてないです。
 
何もしてあげられない
ナナニジの曲全般に言えるのですが雰囲気も歌詞も重たいです。
全て秋元康のポエムになってるので可能であれば歌詞に目を通しながら聴いてほしい。
少女たちにおっさんが書いたポエムを歌わせる曲大好きなんですよね私。Beyond the Bottomって曲があったんですけど
基本的に明るく楽しい嬉しいハッピーみたいなのは1曲も無い。
 
君はMoon
これも秋元康節なんでしょうけど「君と僕」を歌う曲が多い。
サビ頭の「君はMoon 僕はEarth」というフレーズが何だかすごい耳に残る。
ふと口ずさんでしまう。
 
理解者
超A&G推薦曲イントロが強い。
サビの「扉を閉めないで バタンと閉めないで 1センチだけ開けておいて」がこれまためちゃくちゃ耳に残る。
 
未来があるから
だんだん言うことが無くなってきて自分の浅さを痛感します。
サビがめちゃくちゃすき。
 
シャンプーの匂いがした
1年以上前、フェス参加グループの予習で初めて聴いたこの曲がいつまでも頭に残っているのが今回これを書く切っ掛けになりました。
歌詞が最高に気持ち悪い。すき。
 
 
以上となります。
22/7は現状シングル4枚分、1stの3曲、2nd以降のspecialエディション?に5曲ずつ入ってるので18曲しかまだないので十分追える範囲内かと思います。
興味が沸いたら是非ほかの曲も聴いてみてください。
何か新しい扉が開くかもしれません。
 
お読みいただきありがとうございました。
 
 
・・・
 
ほんへ
 
せっかくなので自分的2019年ヒットアニソンゲーソンベスト10(全然10曲に収まらなくてワロタ)を書き残しておきます。
正直有名どころも多いですが全部むちゃくちゃ良い曲なので知らない曲があればぜひ聴いてみてください。
 
 
HEAT:Moment/橋本みゆき
(サークレット・プリンセス OP)
橋本みゆき5年ぶりのシングルらしい。時の流れ恐ろしい。
ボーカルの裏でギュンギュンやってるギターでめちゃくちゃ多動になる。
 
 
キズナミュージック/Poppin'Party
(BanG_Dream! 2nd season OP
RoseliaのFIRE BIRD、Ringing Bloom辺りと悩みましたがバンドリ代表ということでこの1曲。相変わらずの質の高さ。
他にも今年はY.O.L.O!!!!!/AfterglowPASSIONATE ANTHEM/Roselia、天下トーイツA to Z☆/Pastel*Palettes などの昨年以前にアプリで実装された人気曲が次々リリースされました。
どれもElements Garden謹製の珠玉の名曲なのでバンドリに興味無くてもぜひ聴いて欲しいですね。
 
 
海そしてシャッター通り/Wake Up, Girls!
(アルバム Wake Up, Best! MEMORIAL収録)

www.youtube.com

これについては何も言いません。
4曲の中で最もファーストインプレッションが強かった曲です。
 
 
Endless Notes/i☆Ris
(グリムノーツ OP)
個人的に今年のリスで推したい曲。
こういう優しく切ない曲もやれるのは流石。
 
 
ひとりぼっちのモノローグ/(キャスト名省略)
(ひとりぼっちの◯◯生活 OP)
ただのキャラソンかと思ったらトンデモナイ曲でした。
音程の取り方が破天荒、そして音数が尋常じゃない。
inst版も聴き応えがあります。
 
 
ファーストプロット/夏川椎菜
(アルバム ログライン収録)
夏川さんのソロ活動の集大成的な楽曲。
収録アルバムのログラインがかなりオタク好みのナンバーが揃った名盤。
 
 
蝶になってみませんか?/ 凛明館女学校(キャスト名省略)
(アプリ レヴュースタァライト -Re LIVE-)
曲名からは想像もつかないほど熱く激しく、そして切なく儚げに舞台への志しを歌うスタリラ随一の名曲。
イントロ、間奏、そしてラスサビ本当にスキが一切無い。
カップリングの鬼紅忍絵巻も強い。
 
Blast!/TRUE
(劇場版 響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレ主題歌)
曲単体として出来の良さも去ることながら、シリーズを経るごとに上がっていく物語のボルテージに曲もしっかり寄り添ってるのが凄い。
作詞家 唐沢美帆のワザマエが光ります。
 
 
TRICK/Ci+LUS
跳ねるような楽しいテンポと甘々なボイスが聴けば聴くほどクセになる曲。
ミツバチじゃないのはちょっとユニット贔屓。
 
 
インフェルノMrs. GREEN APPLE
ギターがとにかくかっこいい。聴いてると思わずノッてしまう。
 
 
キラリスト・ジュエリスト/Run Girls, Run!
(キラッと☆プリチャン OP)
これも語りだすと長いし他の人も挙げてると思うので割愛。
 
 
RIVALS/田所あずさ
神田川JET GIRLS ED)
この曲からというわけではないですが、声優歌いが抜けてすっかりアーティスト然の堂々とした歌い方に。
MV含めて特にカッコいい方向に振ってます。
 
 
リライズ/スピラ・スピカ
ちょっと好きなアニメなので贔屓目ですが、サビの盛り上がり方が好き。
曲がサビから入るのはワクワクするので大好きです。 
 
 
正直ここには全く載せきれないほどいい曲が本当に沢山ありました。

 

 
以上です。ありがとうございましたm(_ _)m