イベント備忘録

セトリと感想の覚書

Run Girls, Run! 2nd Aniversary Live 1.2.3ジャンプ!!! 感想&覚書き

2019/08/04(日) SHIBUYA CLUB QUATTRO 
 
セットリスト

01.スライドライド 
MC(挨拶、自己紹介)

02.サクラジェラート 
03.秋いろツイード
MC

04.カケル×カケル 
05.SHIFT
06.地下鉄ラビリンス
MC(SHIFTについて、メンバーカラー決定)

昼:
07.オオカミとピアノ(厚木那奈美
08.Raise(森嶋優花
09.Rising Hope林鼓子

夜:
07.ライオン(林&森嶋)
08.Mermaid festa vol.2 ~Passionate~(林&厚木)
09.でび&えん Reversible-Ring(厚木&森嶋)

着替え(選曲について前撮りの解説を流す)
10.make it!
11.キラッとスタート 
12.昼:プリマ☆ドンナ?メモリアル! 

  夜:Go!Up!スターダム!

MC(お知らせ・青春アルゴリズムの振り付けについて)

13.青春アルゴリズム
14.ダイヤモンドスマイル 

 

アンコール
15.Break the Blue!!
MC(挨拶)

16.never-ending!!

 
前回のRun Girls, Run!単独
 
ミニライブやお渡し会、イベント出演は何度もありましたがしっかりした単独ライブイベントは1st Live Tour以来、実に9ヶ月ぶり。
 
WUG最後の1年は目が回るほど単独ライブがあったから忘れていましたが大概の声優ユニットは大きな単独ライブを年1回か2回しか開催しないんですよね。(ツアーは1回カウントとする)
 
夏のライブツアー、冬の幕張ワグフェス.、春のソロイベ(+バレンタインのわぐりす)というサイクルになっていましたが、思い返すと時期が決まっていた分かえって次のイベントがいつも待ち遠しい気持ちでした。
 
つい昔話から始めてしまいましたが、時代はRun Girls, Run!
7月に全くイベントが無いという「溜め」からの待ちに待ったライブでした。
 
セトリに合わせて1曲ずつに感想、という書き方をしてたら終わんないねコレ。ということでまずは昼夜通して全体の所感を語った上で、書ききれない部分をセトリに合わせて補完する形にします。
 
 

衣装

まずはコレでしょう。
折に触れて披露が待ち望まれていた新章衣装?グリフェス衣装?での登場。
別に初期衣装ってわけでも無いし何なら1回しか着てないんですけど、何だか凄く原点回帰のような雰囲気を感じます。・・・感じますよね?
 
なんと言っても髪をまとめた厚木さんのセーラーベレー?が最高ですね。
もっちーのもふもふけっけ(死語)も健在です。
どうして制服のプリーツスカートってこうも心を掴むんでしょう。
 
劇中の物を再現しているとはいえメインカラーはトップスやリボンのホワイト、襟やスカートのグレイ、差し色のピンク、加えて装飾は最低限なので歴代RGR衣装の中でもけっこう地味な部類。
長袖だしニーソだし実際すごく暑そう。
 
衣装に関してはシングルを出すたびに増えるしクラウドファンディングで作ったモノもあったり既にけっこう衣装持ちなランガちゃん。
今後見れる機会は滅多になさそうなので嬉しいサプライズでした。
 

WUG曲

正直ね、もうやらないかも?とちょっと思ってたんですよ。WUG曲。
前々からやってる地下鉄ラビリンスはともかく、SHIFTて。SHIFTて。
いやSHIFTて君ら。
 
しかも異様に揃うコール。ワグナーしか居ないのかこの現場は。
披露後のMCの「やりたいから、やった」(要約)という率直さがとても良かったですね。
この辺語りだすと長くなるので後に回します。
  

カ "ヴァ" ーコーナー

昼の選曲はとにかく凄まじい。
実にカラオケらしい「私の考えた最強のセトリ」って感じでした。
正直ペース配分が崩壊してブッ倒れるかと思いました。
 
夜は初の試み、デュエットコーナー。
鉄板のライオンに始まったかと思えば豆フェス2て。
それからアロマゲと刺さるオタクを狙い撃ちする面白いセトリでした。
 
力の昼セトリに対して技の夜セトリといった感じでしょうか(意味不明)
 
そういえば今回は第一興商とライブダムカンパニーの宣伝ありませんでしたね。
後知恵だけど9月で終了になるからだったんだろうか?
 

プリ曲

WUGからはSHIFTが増えたのに対してi☆Risからは変わらずMake it!のみ。
昼と夜で曲が入れ替わったのはカラオケを除けばここのプリマドンナとゴーアップだけでした。
 
ゴーアップはシングル表題曲、かつ前回のツアーを象徴する曲だったので入れ替え枠だったのはやや意外でありつつも納得感もある興味深い選曲。
 
ダイスマとキラスタに押されて最近出番が減っていたのでゴーアップの披露を楽しみにしてたんですが夜しか披露されませんでした。ちょっと残念。
 
 

新曲

6thシングルめでたい!嬉しい!
・・・と思う反面、本音のところではアルバムじゃないんか~いという気持ちも。
 
とはいえ、アイリスが毎クールタイアップ貰ってる現状にちゃんと食い込めたのは良かったです。
 
プリチャンの主題歌も後期で変わるでしょうし主題歌がRGRでなくなる事は考えられないので、次のシングルはBtB!!の時のようにShare the lightと新主題歌で両A面かもしれませんね。
 
らんがばん!で夏のMONACA音楽教室(前後篇)に挟まれた開催日だったので、大方の予想通り作曲は我らが田中秀和
オマケに作詞は只野菜摘ときてもうワクワクが止まらない。
 
 

追加公演

いや、2周年ライブ追加公演って何やねん。
ということで3ヶ月とだいぶ間を空けて11月に京都で追加公演決定。
ANIMAX MUSIX KOBEや京Premiumがある週末に絡めて関西で何かやるだろう)なんて思ってたんですけどキレイに予想が外れました。
 
メンバー悲願の凱旋公演、一発目は森しま出身:京都ということで行くっきゃない!と思いきや人によってはi☆Ris7周年と被っているという悲鳴がちらほら。
 
リスのアニバラといえば日付重視か毎年平日でもお構いなしにやってる印象があったので日曜で被ってるのは意外でした。(完全に他人事)
 
京都が追加されたわけだけど何か半端だし、更に追加して実質2周年ツアーとかに出来ません?
 

振付

怒涛のライブも終盤に差し掛かり、次の曲は青春アルゴリズムという宣言。
サクラジェラートに続き今回も厚木那奈美嬢が振付を担当したこと、コールとサビの振付(手を左右に振るだけ)をやって欲しいとのこと。
 
はやまるの誕生日イベントもそうでしたが、要所要所でメンバー個人にセルフプロデュースを促してくれるのが嬉しいですね。
 
全体的に曲の雰囲気を厚木さんなりに解釈したであろう動き、歌詞に出てくる言葉を表す身振りが多い印象を受けました。
憶えてる範囲での細かい話は後に回します。
 
 

アンコール

昼はペース配分が破壊されて息も絶え絶え、という状態だったので休憩しようっていうのは全面的に同意。
それはそれとして毎度思うけど、オタクはもうちょっと落ち着いて余韻を感じた方が良くない?
 
アンコール後のBreak the Blue!!もすっかりサマになってきましたね。
挨拶では流石にもう泣かなくなりました。
裏ではあっちゃんが泣いていたらしいですが)
 
「3人同じこと言ってる」なんてマネージャーにダメ出しされていたそうですが、もうそれも過去の話なんじゃないでしょうか?
 
3人というメンバーの少なさ故、個人の持ち時間が多いのでこういうタイミングで話す内容によってそのメンバーが何を考えてライブに臨んだか、これからどうしていきたいかという個人の視点や指向が垣間見えるのは興味深いですね。
 
そしてラスト1曲、カケルともゴーアップの時ともまた違った”いま”の心境を歌うnever-ending!!はまるでこのライブの為に作られたかのようにピタリとハマっていました。
 
 

セトリ

今回はマネージャー氏がセトリを考えてくれたらしいですが、メリハリを効かせつつも期待には応えてくれる素晴らしいセトリでした。
持ち曲は限られているとはいえ、それをどうやって並べるかにもセンスは問われますしライブ中の盛り上がりも異なってきます。
 
WUGやプリを固める構成は1stと同じですが、個人的におおっと驚かされたのは1曲目にスライドライド・ラストにnever-ending!!を持ってくる構成でした。
 
記念すべきデビューシングルなのにポジション的にカケルやキラスタの影に隠れがち。
そしてイベントでも干され続けた不遇の1stシングル、スライドライドを最初に持ってくるのは盲点でした。
(セトリ予想全くせずに思考停止でライブに臨んでるだけである) 
 
そしてこれまた干され続けること半年、初披露のネバエン。
優しいがどこか切ない曲調と2周年の今に完全にリンクした詞。
それを最後に持ってくることで抜群のシナジーを生み出して最強にエモい1曲になりました。
とりあえずこんなブログを読む前に一度歌詞に目を通す事を強く勧めます。
 
 

現場の雰囲気

今回のライブ、夜はピンチケの間に挟まれるような所で見ていたのもあってか(あれ?なんかピンチケめっちゃ増えてない?俺が渦中に居なかっただけで前からこうだったっけ?)と首を傾げてしまいました。

※チケットは恐らく定価で買ってるかと思いますが通りが良い、というか上手く表す言葉が他に「イキリキッズ」くらいしか思いつかないので「ピンチケ」という表現を使います悪しからず   

 
ガッツリ曲をやる単独ライブだったからリリイベやミニライブとは客層が違う、箱が小さいとか辺りが理由でしょうか?
僕の勘違いという可能性もありますが。
 
然るべき現場でやればコールは声も揃って気持ち良いし一体感も出る。
けどランガに限らず、声優アイドル現場で高まる低まるだのワ!ワ!だのとやってると ”イキったオタクがはしゃいでる” ようにしか感じられない、ってのが正直な感想だったりします。
(そういったオタクはいずれドル現場に流れて帰ってこないのを散々見てるので・・・)

とはいえ本人たちは至って真面目に楽しくやっていることも理解しているつもりで、自分はそういった諸々には寛容派というか「好きなようにやれば良い。いずれ現場の同調圧力で流行るか廃れるかどちらかに自然に統一される」と考えてます。
 
悪く言うように書いといて何なのですが「止めろ!」と言う気はやっぱり無くて。
昨今アニソンライブでのコール論争やレギュレーションがよく取り沙汰されていますが、正直クソ喰らえだと常々思ってます。
 
キラッとスタートのガチ恋なんかはかなり揃いつつあったりして比較的寛容な現場だと思うので、コールをやりたい側はある程度は空気を読みつつ、内心で嫌ってる人も排他的になり過ぎずで上手に今ぐらいのバランスを保って欲しいなーなんて。
自分の推し現場でメモ帳スクショ4枚ツイートは見たくないので。
 

ただMC中に周りに聞こえる音量で喚くのはマジでやめろ。

 
11月の追加公演・京都は遠征する真剣なオタクと郷に入りては郷に従う現地の民だけになるのでまた違った雰囲気になると思います。
 

総括

全体としてお便り読んだり朗読したりといったコーナー企画は一切無し。
曲を歌って踊るのみの凄まじい疾走感のあるライブでした。
昼公演は全容が不明、かつSHIFTやカバー選曲などの驚きもあり本当にへとへとになってしまいました。
 
MCの時間も切り詰められていた雰囲気があり、緩急は披露する曲で付ける!という構成だったのであっという間に時間は過ぎてむしろボリューム感が少なく感じた節さえあります。
 
ただ今のRun Girls, Run!の全力のパフォーマンスを叩きつけてきた!というのはヒシヒシと感じました。
 
3人ともタフネスが凄く上がったように思います。動きのキレが最後の最後まで落ちていませんでした。
 
それから歌唱力。
単純な歌の上手さ、というよりは踊りながらでも音域や声量が安定するようになったという意味で歌唱のパフォーマンス力が上がったように思います。
 
表情も曲に合わせたり、はたまた”誰か”を見ていたり、と多彩かつその顔にはどこか余裕を感じさせてくれました。
 
昨年の1周年イベントは原宿プリチャンカフェでの小規模イベント(そもそもWUG座間公演と被って行かなかったけど)だったので今年は2周年ライブという形でアニバーサリーを大々的に祝えたのは嬉しいですね。
ところで夏らしいライブにしたいって言ってたけどライブ中に夏要素なくない?
 
”お披露目”2周年、デビューから1年半。
今回の渋谷クアトロ、チケットはほぼ売り切れ?中はほぼ満員という様子でしたが、それでも客入りは恐らく500人強といった感じでしょうか。
 
地道にファンを増やしてはいるとは思いますが、まだまだ人気声優ユニットを名乗るには道は長そうです。
 
ちょっと話が逸れますが、わぐばんが放送していた時期を思い出すと番組放送の効果が出始めたのは放送中の夏のツアーというより若干遅れた冬ごろ(その年の幕張は伝説の野球回だったりしますが)な気がするので、らんがばんの放送効果でファンが増えてイベントに足を運んでくれるようになるにはタイムラグがありそう?
 
知名度に関してはもう相当にあるハズなので、今後はアニソンフェスへの参加も積極的に増やして兎に角オタクの目に触れる機会を増やして欲しいですね。
 
名前は知ってるけど・・・みたいなオタクに対しての効果も考えると、新シングルのタイアップが付くアサシンズプライドはアニメオタクがとりあえずチェックする人気声優がモリモリ出るダークファンタジー美少女アニメ、かつ新シングルは田中秀和作曲という抜群のネームバリューもあってガーリーエアフォース以上の宣伝効果が見込めるかも?
(俺は一体どういう立場の人間なんだ・・・?)
 
 
このブログを書くのが遅れてる内にあれよあれよとイベントが沢山発表されたので今後の活躍にも期待が持てそうで嬉しいですね。
10月なんかはもうほとんど名古屋・仙台・神戸のツアーみたいなモンで、また日本中をあちこち回れると思うとワクワクしてしまいます。
 
 
当分は自分の可能の範囲では全力でRun Girls, Run!を応援していく所存です。
ランガちゃん3人にはその熱量を捧げるだけの価値があると信じてます。
 
それでは今回はこの辺で。
読んでくれた方、ありがとうございました。
また大きなライブやトピックがあったら何か書こうと思います。
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打上げの時に居酒屋で飾ったらなんかけっこうハマった物販タペストリー 
 
 
✄- - - - - - キ リ ト リ - - - - - ✄
こっから先は長くなってしまったセトリ1曲1曲についての残骸です。
内容を詰めだすと一生書き終わらないので供養としてある程度読めるように整えて残しておきます。

 

 

セトリ感想(詳細)

01.スライドライド 
アニタイなのにBreak the Blue!!やプリチャン曲に押されてフェスどころかリリイベでも干されツアー以来の披露。待ってました。
セトリ順予想とかは全くせずにライブに臨んだものの、これが1曲目というのはなかなか度肝を抜かれました。
カケルやキラスタの影に隠れがちですけど、これも1stSGとして立派なランガ始まりの曲です。 
良い具合にガムシャラ感が抜けてパフォーマンスにも余裕が出来たような印象を持ちました。(多分気のせい)
 
02.サクラジェラート 
ツアーの時に何度も説明していたので今回はサクッと済ませましたが(今回は全体的にMCが短かった)サクラジェラートは元祖あっちゃんが振付を担当した曲ですね。
青春アルゴリズムもそうですが
・曲のテンポ感を身体の動きで表現する部分
・歌詞と動作がリンクしていて直感的に判りやすい振付
が多い気がします。
 
03.秋いろツイード  
サクラジェラートはリリイベでやりましたが秋色もツアーぶり。ツアー以降来るようになった人達からは待ち望まれていた披露だったようです。
  
サクラジェラートに続き振付の話を細かく書き始めると終わらないので割愛します。
たぶん1stのブログにも買いたし。 
 
04.カケル×カケル 
05.SHIFT
06.地下鉄ラビリンス
MC(SHIFTについて、メンバーカラー決定)
こんにちWUG~~~~~👐
 
まさかSHIFTをカバーするとは誰にも予想できないでしょう。
しかもこの期に及んで新しいカバー曲を増やすとは二重の驚きです。
 
WUGを好きかどうかでここは賛否両論ありそうですが、僕は正直泣くほど嬉しかったです。
今後も後輩が歌い踊り継いでいってくれる、これほど嬉しいことは無いでしょう。
意味違うだろうしタダのこじつけなんですが、コレも『コンテンツは続く』ということかもしれません。
 
せいぜい5、600人が入るライブハウスでしたが僕には3人を煌々と照らすブロードウェイの景色が見えました。
いずれ現実の光景がその幻視に追いつけるように応援していきたいです。
 
そしてメンバーカラー発表。
3人声優ユニットの色、といえばどことは言いませんが真っ先にの3色が浮かぶのもあり、水色はなかなか意表を突く感じがして面白いと思いませんか?
しかし水色って漢字にしても横文字にしても並べて書きづらいな。
 
 
ラジオでの喋りを聞くに、どうやら今回決まったタイミングもそれぞれの色についても全てオトナ達の采配のようです。
とはいえ決めた側もしっかりと考えて本人達の意思を汲んでいる事が伺えます。
 
はやまるのレッドはもう何かもう二の句が継げないほど納得です。
正直ピンクってガラでも無いですしあの娘。
 
もちのオレンジというのはこれはやや意外でしょうか?
何となくひよこのイメージの黄色やグリペンのピンクが浮かびますが。
物販グッズの浴衣もオレンジていうか黄色なので黄に近い橙なんでしょう。
ツインテール担当繋がりともっちーがWUGの中ではオレンジ推しであるのと関係性を感じますがハッキリとは判りませんね。
 
そしてあっちゃむの水色。青じゃなくて水色。
青って言い間違えたのは「青じゃなくて~」て言おうとしたからだろうか?
 
これにはブッたまげましたね~~~~、青一択だと思ってたので。
水色は個人的にとてもとても思い入れの強い色になってしまった故、元から厚木那奈美推しを標榜しているので後からメンバーカラーが水色に決まったのはなんか運命感じちゃいますねぇ。
・・・まぁただの偶然なんですけど、前触れ無く偶然そうなったていう方がエモくないですか?
エモ過ぎる余りTwitterアカウントを改名しました。
 
青山吉能との関係性は不明、ていうか関係なさそう。
芹澤ともまぁ関係ないだろうな。
 
もともと寒色が希望だったそうで、青葉りんかに引きずられて青のイメージがありましたが厚木那奈美さんのフワッとした癒しの雰囲気には水色の方が似合ってる気がします。
 
 
昼ソロカラオケ
07.オオカミとピアノ(厚木那奈美
WUGコーナーからあっちゃんのカラーが水色という発表でテンションが個人的に爆上がりして頭がWUG一色になった状態。
そこにオオカミとピアノのイントロが始まった時の自分はちょっと筆舌に尽くしがたいほど気持ち悪い動きをしていたと思います。
息継ぎも忘れ叫び散らかし、曲が終わる頃にはゼーハーゼーハー言ってましたが次の曲で落ち着くことは許されず。
 
変わらない声量で2番のコールが聞こえたしやっぱワグナーしかおらんやん。
 
08.Raise(森嶋優花
なるほどね~~~~~~~~~~~~~(横転)
これはWUGの小倉唯ことオレンジ担当の高木美佑さんリスペクトってことで良いの?
L・O・V・E ラブリーもっちー
恥ずかしながら只野菜摘さんの作詞というのはこの時初めて知りました。
wikiを見ていくとRaiseだけでなくえっ?となるような曲を作詞していたり面白いですね。
これは元から知っていましたがWUGだけでなくストライクウィッチーズやアイカツ等の個人的にオタク人生の根幹になったコンテンツで多くの作詞を手掛けられていて、自分の数%はこの人の綴った詞で出来ている気がします。
PI・PI・PIANOが死ぬ程すき。
 
なるほどね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これは赤担当の吉岡茉y(ry
はやまるのLiSA好きは元からだしまゆしぃ直接は関係無いでしょうけども、なんか繋がりを勝手に見出してエモくなってしまいますね。
みんな褒めてる通りはやまるちゃんお歌が上手。
これからも歌う時のカッコ良さの部分には是非磨きをかけていって欲しいです。
 
 
というか3人とも何かWUGに繋がりがあるような無いような選曲してるような気がするのは僕のWUG意識過剰(?)なんでしょうか?
いやメンバーカラー発表あるし絶対意識してたよな~ブツブツ
 
 
夜デュエットカラオケ
07.ライオン(林&森嶋
定番のデュエットアニソン。
終盤の高音とハモリが素晴らしい!

08.Mermaid festa vol.2 ~Passionate~(林&厚木)
懐かしい。懐かしすぎて何の曲か判らず落ちサビの時に思い出せた瞬間のアハ体験は凄かった。(曲の感想ではない)
これ以上無いくらい夏らしい曲ですね。というか「夏らしいライブにしたい!」と前々から言ってたけど夏要素あんま無くない・・・?

09.でび&えん Reversible-Ring(厚木&森嶋)
これまた予測不能な面白い選曲ですね。
デュエットと聞いた時にチェリピッキンとAHAHAの2曲が瞬間的に頭を過ぎったんですけどアロマゲで来たか。
あくまのあっちゃんとてんしのもっちー、「逆だと思った~」とはやまるに言われる始末。
 
自分がデュエットと聞いた時に頭を過ぎった曲は
・cherry-picking days
ま~ぶるMake up a-ha-ha!
・プラチナサンライズ
・逆光のフリューゲル
・それはTOYS☆(やるわけない)
だったんですけど、見事にかすりもしませんでした。 
 
 
定番になりつつあるメイキッでプリコーナー開始。
これを踊ってる時の3人は抜群に楽しそうなのが◎
オタクも水を得た魚のように暴れだして楽しそう。
 
i☆Ris単独行ったことないけど振りコピできるようになりました。
 
11.キラッとスタート 
カケルやスライライを差し置いてランガの看板曲になってますよねこの曲。
Bメロの「もう1回!」、サビのフッフーフワフワせーの、感想のガチ恋(みんなもう遠慮なくやってる)などなど、ランガ曲の中でも図抜けて騒がしい曲になりました。
 
最初のコールが手探りだった頃を思い出して進化してるな~と古参ぶった気分になったりならなかったり。
 
12.昼:プリマ☆ドンナ?メモリアル! 
  夜:Go!Up!スターダム!
昼夜で何かしらは変えてくるだろうと思ってはいました意外な所を変えてきたなと。
今後曲数が増えていくであろう事を考えると今回は全曲ライブでカラオケだけ入れ替え、でも良かったと思うんですけどね。
 
ちなみに僕は昼公演の勢いで完全にへとへとになってしまい外に出てへたり込んだ後にゴアスタが無かったことに気付きました
 
 
再び振付考案をさせて貰えたのはサクラジェラートがそれだけ好評だったという事でしょうか。
すでに先生と呼ばれてますが厚木プロと呼ばれる日も近そう。
 
あっちゃん「おい、オタク!お前いつものあれやれよw あの、「オーパンパン」ってやつwwww」
ランガの中でもかなりゆったりした曲なので促され無かったらコールは誰もやらなかった気がします。
 
・イントロ
「寝ている状態から目覚める」解釈を当てはめて曲が始まるのはあっちゃんの想像力に脱帽です。
 
・Aメロ『がむしゃらに迷路 空回ったり』
Beyond the Bottomの「嘘の檻に閉じ込められたのは~」に似てますね、意識してるんでしょうか?
 
・1サビ前『カッコ悪くなんてないよ』
サタデーナイトフィーバー🕺のポーズから天を指す腕を3回転する、ディスコティックなカッコ悪いていうかダs実に特徴的な振り付け。
 
・2サビ前『クツの紐結んだら 走れ!』
足を上げて靴をタッチする動きが印象に残ってます。
 
・間奏 トモチケ交換
どの辺りだったか忘れてしまいましたが多分間奏の途中、Memorialの ”トモチケ交換→グルンと回って外向きに反転” もかなり特徴的でした、
 
・・・冷静に考えると振付のアレが良いコレが良いって話を文章ベースでやるのはかなり無理あるのでこれくらいにしておきます。
これから先はキミ自身の目で確かめてくれ!  
  
あっちゃんの曲への解釈、歌詞の文言を身体の動きに変換する工夫が随所から感じられました。
僕の勘違いも多いにありそうですが、判っているとニヤリと出来る振付も混じったりしていて見どころ満載だったので早く接近で振付について質問攻めにしたい。
 

14.ダイヤモンドスマイル 
この衣装も初披露から5ヶ月経ってかなり見慣れた感がありますが新シングル発売で当分見ることがなくなると思うと寂しいですね。
僕のお気に入りはふわふわの髪飾りとスカートのフリルがアシンメトリーな所です。
 
相変わらず疾走感の塊みたいな曲で気付いたら終わってることが多いです。体感5秒。

15.Break the Blue!!
上シャツ下衣装スカートのスタイルのBtB!!は新鮮ですね。
その衣装スタイル自体、ワンマンのアンコールかフェスのラストでしか見れないのでまぁ見る機会少ないんですけど。
 
 
16.never-ending!!
BtB!!の両A面(とは言ってもタイトルが並んで表記されてる程度の扱い)、プリチャン1期ラスト主題歌にも関わらず干され続けた待望の1曲。
 
スライドライドc/wのサクラジェラートも初披露は半年待ちました。
何となく同じ運命を辿る予感はしつつ(とはいえプリチャン主題歌だぞ?)と期待した結果・・・、
見事にAnimeJapanにてダイヤモンドスマイルに披露を先越されて予感が確信に変わったのも早5ヶ月前。
 
 
正直言うとnever-ending!!はBreak the Blue!!の影に隠れてしまっていた印象が大きくて。
期間も1クールだけでしたし、パンチが弱いと言ったら失礼ですがクライマックスを煽り立てるような感じではなく爽やかな曲調、極めつけに披露されず終いでOPも変わってしまうという扱いのためどうも印象が薄くて。
 
披露前はそんな感じでしたが、今回のライブで見事に化けました。
やっぱり曲って実際にライブで見るとガラッと印象が変わりますよね。
音だけだった情報が息遣い混じる肉声に変わり視覚情報のダンスも加わって、更にライブのその時の状況や終わった後の全体の印象などなど、情報量が一気に増して全く別物に変わったりします。
 
まさにその最たる例が今回偶然カバーもあったWUGのSHIFTだと思っていて。
Part.1の1曲目の衝撃たるや、あれを見た人間なら説明しなくても僕の言いたいことが伝わると思います。
 
流石にSHIFTほどのアメイジングなスペクタクルではありませんが(笑)、never-ending!!も一気に高次の曲へと昇華したように感じました。
  
 
ところでこの曲、プリチャン主題歌なのに歌詞中に1度も「プリチャン」と入っていない異質な曲だったりします。
2番サビ終わりに思い出したように「キラッと」が入っていますがそれのみ。
 
ご存知の方も多いと思いますがi☆Risが歌う歴代プリパラ主題歌には必ず「プリパラ」と入っているし、ネバエン以外のプリチャン主題歌にも「プリチャン」が入っています。
サビで存在感を示す曲からイントロやアウトロに紛れてる曲など多様ですが、全く無いのは現在ネバエンだけという豆知識。入れ忘れたのかな? 
 
以上。
ここまで読んで頂けたなら感無量です(;O;)
どこかのランガ現場でお会いしましょう。それでは~ノシ