11/5(土)中央大学多摩キャンパス 白門祭
中央大学の多摩キャンパスにまで行ってきました。モノレールを使わず自転車を借りていったら本当に山の上にあって困ったことになりました。(帰りは一瞬だった)
一昨年、Wake Up, Girls!が学祭ライブを行っていましたが、非常に悔やまれる事に、当時はイベンターでも追っ掛けでも無かったので初めて行きました。
作曲グループ(?)のMONACAの一員、田中秀和氏のトークショー。卓球娘、ハナヤマタ、Wake Up, Girls!、アイカツ!の劇伴や楽曲、古い所ではミルキィのゲームのBGM等々、やたらと深い縁を感じるお方です。アイマスやデレマスにも大きく関わってますね。
作曲家のお話ってあんまり聞く事ない(Twitterでちょくちょくつぶやいたりしてるけど)ので、貴重な機会でした。
作曲家としてのルーツを探る「TANAKA」氏の経歴を追いつつ手掛けた作品について訊くコーナー「ヒデカズ田中」、曲が完成するまでを解説していく「THE HIDEKAZUM@STER」、とやたら凝ったロゴとコーナー名(スベリ芸)で進行。
「TANAKA」
幼少の頃にピアノを習う姉の影響を受けて遊び半分に音楽に触れ、中高でゆずにハマり土手でアコギを弾き散らかしたり打ち込み音楽に興じたり。その後ゲーム関係やNHK等の音楽制作に就職しようとするものの面接で毎度玉砕。その後mixiで繋がりのあった神前暁氏に神戸で会いMONACAに誘われると。
「ヒデカズ田中」
アニメHOTDの真音の歌う5話EDが初仕事。
ミルキィのBGMの話を飛ばそうとした司会か進行脚本書いた奴、絶対許さんからな(イキリ)飛ばしたの見た氏が拾ってくれて
・短い納期で多くのBGMを仕上げるのが大変だった。
・今でもテレビCM等で「シャロのテーマ」を聞くことがあって嬉しい
と話してくれました。ちゅき。
アイマスは神SUMMERとか自分REST@RTでコンペがあって気合入れて作った、とかその経緯で劇マスのラムネ色青春を任された、とか。
アイカツは主に1年目の曲を担当。プロジェクトを社内で通す為のデモ曲を作っていたとか。Let'sアイカツ!は「アイドル活動 を今作るなら」といったイメージで自然にできたモノだそう。
そしてWUGはBtBのお話。一風変わったメロディラインは監督から聞いたあらすじから「シンガーソングライターの書いた曲」をイメージして作ったらしい。
「HIDEKAZUM@STER」
楽曲制作の流れを紹介。
生の田中秀和氏を見たのはもちろん初めてでしたが…冴えないおじさんといった感じでした。(滅茶苦茶失礼)(大学の非常勤講師にああいう人いっぱい居るなぁ)
なかなか面白い経験でした。
名物と化してる(らしい)ヤキソバ次郎。
(麺ではなくモヤシから次郎フレーバーがする)
追記:僕の目が悪かっただけで田中氏はイケメンでした。