イベント備忘録

セトリと感想の覚書

2021年の曲10選(大嘘)(遅刻)

 

ごきげんよう

水色えぬつーです。

 

去年書かなかった「10選」を今年こそ書きたかったのですがまったく10曲にまとまらず、悩んだ末に諦めて候補曲に何曲か足してキリよく25曲のビンゴにしました(?)

まぁそれでも大遅刻なんですけど1月中ならセーフかな?みたいな。

 

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左上から右下にかけてだいたいリリース順なはず

 

これ並べてみると曲がうんぬんというより半分くらい2021年見てたアニメや触れたコンテンツの話になりそうな気配。

だいたいコンテンツから1曲ずつみたいな形に落ち着きますね。

多いのでサクサク行きましょう

 

 

 

最頂点Peaky&Peaky!! / Peaky P-key

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作詞:織田あすか(Elements Garden)
作曲:竹田祐介(Elements Garden)
編曲:竹田祐介(Elements Garden

 

2021年の曲か?っていうと微妙なところですがリリースは1/6。

ピキピキの曲はマジで何もかも刺さる~~~~~~

なんで俺がこういうのに弱いって知ってるんだ?

エレガで育った故郷の味がします。

今年はシングルが3枚も出てますがイケイケがちな表題曲だけでなく、ややしっとり気味なカップリングのWish You LuckやUltimate Vistaなども大変質が高い。

 

コンテンツ代表として1曲選出しましたが、D4DJとしても良質な曲が無限にあるので非常に悩ましかったです。

 

Photograph / Poppin'Party

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作詞:中村航
作曲:岩橋星実Elements Garden
編曲:岩橋星実Elements Garden

 

ブシロードコンテンツは曲の質が高い。

ミルキィが一段落した時に(もう世話になることはあるまい…)と思っていたんですが…。

 

個人的に「これぞポピパ」と思っているエモーショナルロックど直球で初聴で「あ~~~コレコレ!」となりました。

来週生まれる うさぎの赤ちゃん

教務棟の甘すぎ缶コーヒー

学食のメニュー カレー派?パスタ派?

この門で出会ったキミの吐息

この意味不明な歌いだし、これぞポピパ/中村航の歌詞って感じで最高。

 

 

クリシェ / 田所あずさ

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作詞:大木貢祐

作曲:五郎川陸快

 

年始に発売されたころあずのアルバム「Waver」から1曲。

クリシェとは決まり文句、常套句のこと。音楽用語としてもコードを変えず順番に音を上下させることで実際に曲中にも使われています。

曲中ではその曲名に合わせて使い古された耳当たりの良い展開が多いのも特徴で、聴いていて非常にしっくりくる心地良さが気持ち良いです。

 

異彩を放つ曲がたくさん収録されている本アルバムの中では少し地味な1曲ですが、だからこそ映える。そんな1曲です。

 

曲そのものの評価からはズレてしまうのですが、この曲は田所さんのお兄さんの結婚式での誓いの言葉から着想を得た「素直になれない妹からの祝福の歌」というコンセプトで、マ~~~ジで詞が良いので聴く際はぜひ歌詞を読みながら聴いて欲しいです。

 

Waver、完全神盤。

www.animatetimes.com

 

 

怪物 / YOASOBI

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作詞:Ayase
作曲:Ayase

 

2021年はこの曲なしでは語れない。

YOASOBIは夜に駆けるくらいしか知りませんでしたがこの曲を切っ掛けによく聴くようになりました。

BEASTARS2期は1期から続いてMONACA制作の主題歌を期待してしまっていたので、主題歌がOP・ED両方YOASOBIと発表された時は(話題性重視かな)と眉を顰めてしまったのもお恥ずかしい話。ホンモノでした。

歌詞がきちんと劇中にマッチングしており、特にEDの優しい彗星は劇中の特殊演出があってめちゃくちゃ曲に引き込まれましたね…。

アニメ主題歌、かくあるべし。

 

 

The Last Chance / LizNoir

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作詞・作曲・編曲:Q-MHz

 

絶賛売り出し中のIDOLY PRIDEからはこの1曲。

リズノワの曲はすべてQ-MHzが担当しているので一貫性が素晴らしく、コンテンツ内で頭一つ抜けて好きです。

 

 

ユメヲカケル! / アーティスト名略

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作詞:マイクスギヤマ
作曲・編曲:東大路憲太歌

 

ウマ、とんでもない跳ね方でしたね。

アプリの爆発的な人気には残念ながら僕はついていけなかったのですが、アニメ2期も期待を裏切らない面白さでした。

余談ですが大量にあった既発売のウマ娘音源が2021 Remasterと副題をつけられてサブスク配信開始されたのも非常に聴きやすくなって嬉しかったです。

ローカルに保存したキャラソンとかの音源、Spotifyに入れるのめんどくて聴かなくなってしまったので…

 

プリコネ曲も配信してくんねーかな、ちまちまCD借りるのも大変なので

 

 

HAPPY∞アイカツ! / STARRY PLANET☆

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作詞:磯谷佳江
作曲:小野貴光
編曲:玉木千尋

 

やっぱアイカツなんだよな~~~~~

アイカツだけの特徴…でも無いですが非常にジャンルが多彩。

アイカツプラネットの中ではお気に入りの曲は他にもあるのですが、やっぱり1曲挙げるならテーマ曲のこれで。

女児アイドルアニメメイン曲特有(?)のめちゃくちゃデカいベース音が大好き。

ほかだとInner VoiceとプチプラEverydayがお気に入りです。

 

 

Clear Morning / 小倉唯

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作詞:磯谷佳江
作曲:小野貴光
編曲:玉木千尋

 

ブルーアーカイブ。皆さんやってますか?

9割くらいブルアカの話がしたくてこの曲を選びました。

 

たしか最初にブルアカの存在を知ったのはCMでやけにいい曲が流れてるな…と気になったことだったはず。
その時の「いい曲」というのはClear MorningのことではなくConstant Moderatoというタイトル画面で流れるメインテーマのことなんですが…

↓これ

www.youtube.com

 

ブルアカはほんとに劇伴が良いです。”仕方なく”youtubeでアプリから抜いたであろう音源を聴いていますが切実にサントラが出て欲しい。

最近は英語版公式がyoutubeにちょくちょく音源アップロードしてるけど全然足りない

 

最初こそ劇伴の良さ、ビジュアルの良さ、いくばくかの収録声優を切っ掛けに始めましたが世界観に引き込まれ、現状人生で最もちゃんと毎日やってるアプリゲームになりました。

www.youtube.com

日本語版のClear Morningと同じ立ち位置?で海外版Blue Archive主題歌として「Target for love」という曲があるのですが、これもむちゃんこ良い曲なのでぜひ聴いて欲しい。

 

 

アノカナタリウム / Mashumairesh!! 

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作詞・作曲・編曲:玉木千尋

 

SHOW BY ROCK!! STARS!!、良いお祭りアニメでした。

ましゅましゅの曲は全部ど直球に刺さるので本当に気持ちが良い。

遠野ひかるさんの声が好きなだけか…?

 

コンテンツとしてはアプリも開始したことでSB69楽曲が大量に投下されるようになりました。
またそれに合わせて大量の過去音源がサブスクに放出されたのが本当にありがたい。

すたっどばんぎゃっしゅすき。

 

 

鼓動 / 藍井エイル

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作詞:Eir
作曲・編曲:山田竜平

 

エイルの曲~~~!!!って感じでめちゃくちゃ良い。

バック・アロウ後期OPですが、これもアニメOPとしてのマッチングが最高だったのでめちゃくちゃお気に入りです。

www.youtube.com

オフィシャルがノンテロップOPアップしてるので見て

サビの勢いが最高すぎる。

 

 

インパーフェクト / オーイシマサヨシ

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作詞・作曲・編曲:大石昌良

 

www.youtube.com

これもアニメ君的に最高だったので。

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このカット考えた人、変態天才すぎるだろ……

 

 

おもいでしりとり / DIALOGUE+

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作詞・作曲:田淵智也
編曲:睦月周平

 

2021めっちゃ曲だしてますねD+。うらやましい

カップリングやアルバムの収録曲の細部にいたるまで本当に隙のないラインナップで、強いて1曲挙げるなら…という感じで選ばせて頂きました。

個人的な嗜好ではDREAMY-LOGUEまでの曲はいまいちピンと来なかったのですが、夏の花火と君と青あたりから(お?)となって今年に入り純粋にいいなぁと思えるようになりました。きっと彼女たちの成長の賜物なのでしょう。

 

 

無限大ランナー / Run Girls, Run!

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作詞:真崎エリカ
作曲:本多友紀
編曲:脇眞富

 

Run Girls, Run!の今を象徴するような1曲になりました。

長尺のイントロ・サビ、途中で終わる2サビ、間奏のコール&レスポンス部分、そして落ちサビからのラスサビ……に突入せずにまた間奏に入る、などなどオタクが大好きな構成をこれでもかと詰め込んでおります。

再生時間 5:04 という今日日なかなか見ない長尺でやりたいことを追求した感じながら長さを感じさせない疾走感でとても心地いいです。

 

立ち上げこそWUGからの縁でMONACA色の強かったランガでしたが、時が経つにつれプリチャンからのArte Refact制作楽曲がメインを占めていった集大成的な曲のようにも感じます。

 

2021年はランガとしてはこの1枚、2曲しか増えなかったのが非常に残念だったので、来年のミニアルバム(新曲6曲)のニュースには嬉しさで震えました。”原点回帰”がテーマというのもいろいろ期待してしまいますので続報が楽しみです。

 

 

閃光 / [Alexandros]

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作詞・作曲:川上洋平([Alexandros])
編曲:[Alexandros]、佐瀬貴志

 

2021年はこれなしでは語れない曲②。

サビだけなら全ツイッタラーが聴いたことあることは疑いの余地がないでしょう。

ネタとしての扱いが定着してしまいますが曲としても疾走感がすごいクセになる曲でついリピートしてしまいます。カラオケで歌うとめちゃくちゃ気持いい(英詞のとこぜんぜん歌えんけど)

 

[Alexandros]全く知らなかったけどワタリドリはめちゃくちゃ知ってたしダントツで再生数多くて笑った。

www.youtube.com

 

 

ないない / ReoNa

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作詞:ハヤシケイ(LIVE LAB.)、毛蟹(LIVE LAB.)
作曲:毛蟹(LIVE LAB.)
編曲:小松一也

 

世界観~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!

存在の空虚さを歌いながらもなぜか意味を求めてしまう、メロとサビの”静”と”動”でそんな諦観と裏の激情を表現してるのが最高すぎる(勝手な解釈)

二面性を感じさせる歌詞がシャドーハウスというアニメにバチコリハマっております。

 

自分は普段そんなに漫画原作のアニメを見ないのもあってシャドーハウスは視聴候補に入れてませんでしたがこの曲とTLに流れてくるエミリコたむのキャプが可愛いくて後追いで見ました。

強いアニソンというのは曲単体で良いだけでなく(これが主題歌のアニメ見てみようかな)と誘い込むだけの力を持っています。

アニメの内容との相乗効果で曲への理解や愛着がより深まるので、(この曲は有名だし好きだけど見たことないな)というアニメを後追いで見ることがけっこうあります。

 

「コンテンツと結びつきがある」というのがアニソン、ゲーソンの強みなのでやっぱりそこは意識して聴いていたいなと常々思っています。

 

 

夢を手に、戻れる場所もない日々を / フランシュシュ

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作詞:古屋真
作曲・編曲:山下洋介

 

2期で曲が増えましたが個人的にはOPよりEDの方が好きです。

この溢れでる’90~’00年代アニメの主題歌感!!!!!

FIELD OF VIEWとかWANDSっぽい。ぱっと思い付いたのを雑に挙げるとDAN DAN 心魅かれてく、渇いた叫び、世界が終わるまでは、あたり。

 

サブスク配信で見ていても飛ばさずに余韻に浸りながら聴き入ってしまう、1期ED「光へ」とは全く別の方向で非常に味のある魅力の1曲でした。

 

 

ヒヤシンス / 22/7

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作詞:秋元康
作曲・編曲:佐々木淳一

 

デジタルリリース後に数日経ってから(そういやまだ聴いてないな)と駅のホームで何気なく初めて聴いた時に受けた衝撃は今でも忘れらないです。

なんとも形容しがたいんですが「自分の中の22/7というグループへのイメージ」と曲の雰囲気が完全に一致していたというか…

めちゃくちゃ心に響いたんですよね~

 

「君が出て行った去年から、花が初めて咲いたんだ」なんて一節から始めるアイドルグループの曲があって良いんだ……。

アプリ「ナナオン」の一周年テーマなわけですが、この部分がこの先の節目節目で突き刺してくるのかと思うと本当に他人事で良かったと胸をなで下ろしてしまいます。

コーラスとセリフが重なって流れるサビが非常に印象的で独特の雰囲気を作っています。このセリフの部分がまた突き刺さるんだよな…

 

彼女たちに進む先に幸あらんことを。

 

 

私たちはもう舞台の上 / スタァライト九九組

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作詞:中村彼方
前奏作曲:本多友紀(Arte Refact)
作曲・編曲:佐藤純一(fhana)

 

ウワサや口コミが広がりけっこう話題になった劇ァ。

自分も周囲に「このアニメ映画がすごい」と割と頻繁に発信してしまいましたし、実際にそれで観に行ってハマったオタク達もいたのでそれだけ特別なエネルギーがありました。

 

聖翔99期生というスタァライトのメインコンテンツに対して明確な"完結編"を描いたことに個人的にすごく驚きがありました。

まだ立上げから3、4年そこいらですしレヴューは「ブシロード音楽メディアミックス三部作」の次女なので長女バンドリがまだまだ広がりを見せている所にこれをブッこんできたのにただただビックリしました。

完結編と感じたのは劇中のシナリオもありますが、何よりもこの曲のグランドエンディング感、大団円感が素晴らしいのが大きいです。

 

まぁ僕が完結編と勝手に解釈してるだけでスタリラや青嵐などありますし今後もコンテンツはアニメとは別の形で舞台少女の物語を紡いでいくのでしょうね。

ただブシロードの舞台コンテンツはスタァライト以外にもアサルトリリィを筆頭に後発がガンガン増えてるので果たしてどうなるのか。

 

好きなシーン

 

 

未来は風のように / Liella!

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作詞:畑 亜貴
作曲:山田智和
編曲:久保田真悟(Jazzin'park)
弦編曲:兼松 衆

 

ラブライブシリーズのED、特にシーズン1のEDはどれもめちゃくちゃ好きです。

きっと青春が聞こえるユメ語るよりユメ歌おう、NEO SKY, NEO MAP! 等々、終わった時の余韻が良いんですよね~。どれも歌詞に畑亜貴節がめちゃくちゃ効いていて毎度おお、となります。

 

個人的な好みでゾンサガもEDを挙げましたけど、アイドルアニメは顔になるOPよりもEDの方が作品の雰囲気でる風潮ありません?

 

 

THE POLiCY / IDOLiSH7

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作詞:真崎エリカ
作曲・編曲:伊藤 賢

 

アイドルアニメはEDが~と行った直後にOP。

1期を半分くらいまで見て放置していたアイナナを3期まで40話分くらい一気見しました。つっても1週間に10話ずつくらいのペースだけど。

 

主人公っぽいマネージャーの小鳥遊紡ちゃんがあまりに可愛すぎるので乙女ゲーみたいな雰囲気かと思ってたら全然そんなことはなく、あくまでメンバーの理解者かつ支えるために奔走する一スタッフでめちゃ真剣アイドルアニメーションっぷりに震えましたね。

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顔良すぎ。お前がアイドルをやれ

 

1期、2期までのOPは(ボーイズアイドルアニメっぽいなー)とけっこうボンヤリした感想のまま通過してしまったのですが3期OPのこの曲、THE POLiCYはすごい耳に残ったので挙げさせていただきます。

二次ドルコンテンツのご多分に漏れず楽曲は無数にあるようなので尻込みしてしまっていますが、いずれは主題歌や劇中歌以外の曲もチェックしていきたい所。

現状知ってる曲の中だと2期ED「ミライノーツを奏でて」がめちゃくちゃ好きです。

 

 

Misty Love / 白金 煌 (CV: 小宮有紗)、灰島銀華 (CV: 澁谷梓希)

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作詞:みさつん(ハレトキドキ)
作曲・編曲:ユウフジシマ(ハレトキドキ)

 

電音部40週連続デジタルリリースもそろそろ残り少なくなってきましたね。

毎週リリースの度ではなく思い出したりTLで大きく話題になってるタイミングで2、3曲を聴くというスタイルでチェックしているのですが、ダントツでこれが好きです。マジ好みど直球。

 

正直電音部楽曲はガチのクラブサウンド志向が強すぎてとっつきにくいな……となってしまう曲が多いなーというのが現状の感想ですね。

そういう部分で「DJアニメコンテンツ」としてはD4DJが適度にキャッチーな曲も多くてシンプルに聴いていて楽しいな、と思ってしまうところ。

 

D4DJに比べると電音部は40週連続の件含めまだまだ仕掛けの段階だと思うので今後の展開も楽しみです。

 

 

FACTION / Wienners

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作詞: 玉屋2060%
作曲: 玉屋2060%

 

デジモンゴーストゲームOP主題歌。視聴オタク俺以外にTLで見たことない

www.youtube.com

1回聴いてくれれば思わず身体がクネクネ動いてしまうような圧倒的ノリの良さがわかるはず。

フルで聴くと2番以降の展開がまた面白いのでぜひ聴いて欲しい。

 

 

往け / LiSA

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作詞:LiSA
作曲:Ayase
編曲:江口 亮

 

最強タッグ。

Ayase制作曲への理解が浅いので事実か分かりませんが、彼が書くと本当に全部YOASOBIになるな…。

曲先なのか詞先なのか不明(どっかに書いてあるのかな)ですが、なんとも歌詞の載せ方、イントネーションていうべきかな、がすごいYOASOBIの曲っぽいなと初聴の時に思いました。

 

まぁ何が言いたいかというとめちゃくちゃ聴いてて気持ちがいいです。

聴いていて(次はこう来てほしいな…)という展開が「お待たせ!(バチーン!」という感じで期待通りに毎度くるので思考を読まれてるのかな?となります。

 

とうとう2022年になりましたがナーヴギア発売は現実ではまだまだ遠そうです。

 

 

 

MUSASHI / ずま(虹色侍)

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作詞:日野 晃博
作曲:西浦 智仁
編曲:近藤 嶺/オダクラユウ

 

メガトン級ムサシ。「100%レベルファイブ製アニメ」を地で行ってるのでめちゃくちゃ好きです。ダンボール戦記、ガンダムAGEが好きだった人にはオススメのアニメです。そんなにいなそうだけど。特に後者。作詞が日野 晃博で笑いました。

 

初っ端から「MUSASHIMUSASHI...」と唱えるところから始まるのが何の歌か分かりやすい古き良きアニソン感があって良い。

展開が本当に小節ごとにころころ変わっていくので聴いていてビックリ、一度聴くと頭を離れなくなるタイプの曲です。

 

 

ファイオー・ファイト! / SMILE PRINCESS

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作詞:只野菜摘
作曲・編曲:田中秀和(MONACA)

 

カップリングのbe Cuteと非常に迷いましたが素直にこちらを挙げます。

ガールズ青春モノのオープニングらしいシンプルさと”田中秀和節”が合わさった作風の延長線上にある曲という雰囲気をめちゃくちゃ感じます。言語化が難しい。

歌唱声優7人のMVを見て何だか無性に懐かしくなったのは無関係ではない気がするんだよな…

 

同じメロディーを2度繰り返す…ように見せかけて後半では一部を変えてくるサビが十八番という感じで大変気持ちがいい。

田中秀和という名前も売れに売れて提供するアーティストも多様化して制作する曲も様々な形になっている印象がある昨今、こういう田中秀和楽曲が聴けたのが素直にうれしかったですね~

 

余談ですがこの曲のクレジットではまだMONACA名義となっていました。

MONACAからめだたく羽ばたかれた田中さんですが今後も楽曲制作は当然行っていくとして、MONACAのチームとして行うことの多かった劇伴制作などはされるのかが個人的には気になるところ。今後のご活躍を期待しています。あとランガにまた曲ください。

 

 

おわり

手短に一言二言ずつ書いていくつもりが何だかんだアレやコレやと書いてしまいました。

以前は通勤退勤などの移動中に音楽を聴くことが多く、今は365日テレワークになったのでめっきり音楽を聴く時間は少なくなったと思ったのですが日割りすると地味にけっこう聴いてるのが意外でした。テレワーク中は意識を削がれてしまうのでアニメやゲームのサントラを流してることが多いです。

 

アニメも歳を取るにつれ見なくなる…というオタクが多いなか私もご多分に漏れないのですが、インプットをちゃんと増やしていこうと意識的にクール毎5、6本くらいは見るように努めている日々です。

キッズ向けの通年アニメをけっこうな数見てるので年間にすればだいたい30、40本くらいは見てる計算なはず。

 

生涯オタクであろうと自認しているので、アニメにしろアニソンにしろ体力は衰えてもある程度はトレンドに食いついていたと思うお年頃でございます。

 

それでは本年もよろしくお願いいたします。

 

今年も魅力的な楽曲にたくさん会えますように。