みなさんごきげんよう。
水色えぬつーです。
今回はタイトルの通り、Run Girls, Run!の7thシングル「ルミナンスプリンセス」について楽曲そのものについてだけでなく、衣装やMVなどなど自分が感じたことを思いつく限りで書いておこうと思います。
前回。
ランガのCDが出るたびにブログを書いているわけではないのですが、今回は色々と節目になりそうな気配があるのと、機会があったので。
そう、Run Girls, Run! Advent Calendarです。
今回は17日目の記事です。
すみません、2日連続で枠を取ることになった時点でこうなる気はしましたが遅刻です…
無事に25枠が埋まったようで。良かった良かった。
■楽曲
曲名
「ルミナンスプリンセス」。
見たとき真っ先に気になったのは・(中黒、中点)が付かないルミナンス"・"プリンセスではないということでした。
ランガ検定2級
— 水色えぬつー (@enutun_WUG) 2020年10月11日
問. 以下の曲名の中で”・”(中黒、中点)が含まれておらず正確でない曲名を全て選べ。
サクラジェラート
ダイヤモンドスマイル
キラリストジュエリスト
スノウグライダー
イルミナージュランド
ランガリングシンガソング
ルミナンスプリンセス
キラリスト・ジュエリスト
スノウ・グライダー
イルミナージュ・ランド
ランガリング・シンガソング
些細なことですがキラリスト~イルミナージュの4曲は・が入っています。
好みとしては・がついてた方が見映えがいい気がします。何か差はあるんでしょうかね?
というか毎度思うんですけど曲名って誰が付けてるんですかね?作詞者?
余談ですがランガの曲って英字よりカタカナの曲名が凄い多いですね。
前回のプリチャンOP「イルミナージュ・ランド」の”イルミナージュ”は作中の用語?に頻繁に使われています。
プリチャン3期の設定を改めて確認してるんだけど、
— 水色えぬつー (@enutun_WUG) 2020年11月18日
イルミナージュ・ランド(主題歌)
イルミナージュコーデ(エリアのプリンセスの与えられる)
イルミナージュライブ(プリンセスになると出来る)
イルミナージュクイーン(最多勝でパレードができる)
で、どれがどれだか🤔
検索すれば分かることですが”イルミナージュ”は造語なので基本的に語感以上の意味は無いのかなと勝手に思ってるんですが、では”ルミナンスプリンセス”とは?
初めはルミナス=Luminousのことかと思ったんですが輝度って意味があるんですね。
プリチャン3期後半のキーワード…ということはあるんだろうか?
2字だけですがイ”ルミ”ナージュと”ルミ”ナンスで掛かっていて字面と語感で関連性が感じられたり、ルナ=月≒夜も何となく連想されたりします。
ブログだったか配信だったかでメンバーも「イルミナージュは昼のパレード、ルミナンスは夜のパレードみたい」というように言っていましたがまさにその通りですね。
イルミナージュがシングルじゃないのでMVが無かったのが残念です。
「キラリスト・ジュエリスト」もかなり語感重視の曲名でしたし変に勘ぐる必要もなさそうですが、色々と想像がかきたてられる曲名でした。
楽曲の雰囲気
楽曲の雰囲気はもう、一度聴けばわかる壮大さ。
プリチャンOPとしては7曲目ですが、今までのシーズンラストだったネバエン、キラリストを遥かに上回るグランド感が出ています。
出だしは3人の和声に静かなピアノソロ伴奏、そしてその後個人パートが入りつつストリングスを含んだ大合奏となります。
キラリストの時も似た静かな出だし(林ソロ+キーボードソロ)へ徐々にベースやドラムが合流していき賑やかになっていくという構成では近いですが、圧倒的にゴージャス感が出ています。
またストリングスを使ったRGR楽曲としてはShare the light(ヴァイオリン4本+ヴィオラ+チェロと大変豪華)や秋いろツイード(二胡)もありますが、それらのどれとも違った雰囲気。
プリマドンナもヴァイオリン(とクレジット見たらヴィオラも)でバレエ的な雰囲気を出しているので一番近いでしょうか?
完全にルミナンスプリンセスから話が逸れてしまいました・・・。
ともかく、全体を通して荘厳な印象で、特にボーカル無しのinst版で聴くと圧倒されます。
歌詞
歌詞はイルミナージュランドに引き続き、遊園地を連想させるワードが散りばめられています。
歌詞に「プリチャン」と入れるノルマは最序盤に達成。
2番の「太陽がのぼって」「月が顔だして」という部分はプリチャン3年目の後半、ソルルとルルナを連想させますし、かなり作品に寄り添った詞が多いですね。
当たり前ですけど2番はOPで流れない部分なのでフルサイズで聴くと分かる要素っていうのがニクいです。
「きらめこうよ一緒に」「踏み出していい まっすぐに信じて」「次のパレードはまんなかで光ろう Shall We?」「勇気ならあげる」
と、今回はとうとう背中を押す側も通り越して完全に進む先を導く側の視点です。
ルミナンスプリンセスの「キセキ」はカタカナ、解釈一致だった("奇跡"と"コースターの軌跡"を掛けてる、と勝手に思ってる) https://t.co/l3Odgr87Yu pic.twitter.com/urJZaGzUDH
— 水色えぬつー (@enutun_WUG) 2020年12月16日
この曲の歌詞で最も印象的なのは最後のはやまるソロ「終わらない恋をしたんだ みんな」の部分でしょう。
Marcoさんのブログ内でこの部分について凄く納得できる事が書いてあったので引用させていただきます。
この歌詞が自分の中の夢というものにすごくマッチしていて、自分はそれに対して『呪い』っていう言葉を当てていたんです。
でもこの歌詞を見て、なんて素敵な言葉の当て方ができるんだろうとめちゃくちゃハッとする気持ちで嬉しくなりました。
なにかを目指して走り続けるのは、苦しいだけじゃなくてもっと幸せな側面も兼ねていて、それをすべて詰め込んだ『終わらない恋』という概念、思っていたところにたどり着いてももっと高みがあって、いつまでも走り続けるという感覚とか色々詰め込まれていて最高です。
「終わらない恋」という言葉を見た時、あなたはどんな印象を受けますか?
ロマンティック・・・というのは誰もが思うでしょうが、いつまでも終わりのない残酷さのような雰囲気も自分は感じます。
恋をし続ける、憧れに焦がれ続ける…そういう辛さだけでなく、いつまでも夢を持ち続ける美しさや一つの対象に恋をし続ける=コンテンツを愛し続ける素晴らしさなど、受け取り手次第でいろんな面が垣間見えるだろう深い詞で凄くジーンと来ました。
オマージュについて
歴代のプリティーシリーズOP楽曲、関連楽曲への最大限のリスペクトを込めつつ、RGRさんがデビュー当初より大切にされてるロックテイストも盛り込み、長きに渡る間愛される王道アニソンポップスを目指しました!#prichan
— 酒井拓也(Arte Refact) (@poplica) 2020年12月6日
まことしやかに囁かれているこの話題についても触れておこうかと思います。
「イントロがMake it!のメロと同じ」という話です。
(具体的にはルミナンス0:15~0:20とメイキの0:02~0:07のあたり)
これについては自分は否定的というか、いまいちピンとこなかったんですがinstrumentalで聴くと・・・まぁMake it!ぽいですね。
そもそもキラッとスタートがMake it!をオマージュしてて、結果的にキラスタをセルフオマージュしたルミナンスプリンセスがMake it!に似てるってのが現実的なセンな気がしてきた。実際どうなのかはよく分からん
— 水色えぬつー (@enutun_WUG) 2020年11月26日
当初は↑のように考えてたんですけど、自分にはキラッとスタートのようにも感じますし、何ならShining Star(i☆Ris)っぽさもレディゴープリチャンのコーラス部分やサビから間奏への入り方に強く感じるので聴き手によって何を連想するかは自由というか。
作り手が明言していない以上そこは想像の余地ということで、あんまりやいのやいの言うのも野暮かもしれませんね。
キラリストジュエリストさん、いろんな音楽のリスペクトが入ってるので是非楽しんで聴いてみてください☆
— 広川恵一 / ひろかわ けいいち (@HirokawaKeiichi) 2019年11月26日
キラリストも色々な仕掛けのある曲でした。
ルミナンスプリンセスがメイキ論ずーーーっと流れてくるけどルミナンスプリンセスはルミナンスプリンセスなので。
— ボールペン (@Ka38_70) 2020年12月17日
このツイートを見てハッと目が覚めた気がしましたね。
そうルミナンスプリンセスはルミナンスプリンセス。その通りです。
■MV
衣装
衣装!ルミナンスプリンセスの衣装!
シングル7枚+キラリスト、ランガリング、イルミナージュ、新章制服、グリフェス、アニマCFで通算13着目?の衣装ですが、また素晴らしいですね~~~~~。
どの衣装も素晴らしいですが好みで言えば3本指に入るくらい好きかも。
まず共通の意匠としてトップスのジャケットと各メンバーで違うボトムスできっちり上下に分かれているのが印象的です。
ランガのこれまでの衣装はブレザーだった新章制服とグリフェスを除くと上下一体の衣装が多く、今回の衣装はジャケット+スカート(パンツ)というスタイルなのが珍しく感じます。
(この説明で言いたいこと伝わるかな・・・)
ジャケットはメンバー毎に袖の長さが違うのは見ての通りですね。
もっちーのノースリーブが凄く身軽そう、というかちょっと寒そうに見えてしまうのは時期的な問題か。
ボタンが付いていたりビロードぽい生地でちょっとフォーマルな雰囲気を感じます。
英語でベルベット、ポルトガル語でビロード(ポルトガル語: veludo、スペイン語: velludo)、フランス語でベロア、和名で
天鵞絨 ()とも呼ばれる[
はやまるがブログで生地のことを「ベロア」と呼んでいたので(え、違いって何?)と思って調べたらだいたい同じっぽいです。また一つ賢くなりました。
そして…何て言うんでしょう?腰のマント、オーバーコート?もジャケットから続くように付いていてシルエットを豪奢にしています。レース状の帯に星の飾りも付いていて綺麗ですね。
林 私、短パンが大好きなんですよ。レッスン着もライブのリハのときもいつも短パンなので、スタッフさんからよく「短パン小僧」と呼ばれているんです(苦笑)。あと、ネックレスも、照明に当たるとキラキラしてかわいいと思うし、プリンセス感があるのでお気に入りポイントです。
厚木 私は今回の衣装を作る前に、自分から「ケミカルレースがめちゃめちゃ好きなんです!」「いつか衣装で使わないかなあ」というアピールをしたんですよ。そしたら今回採用してもらえたので、やったー!と思いました(笑)。動いたときにシャラシャラという感じに揺れてアクセントになるし、星の形のケミカルレースになっていて、すごく気に入ってます。
森嶋 私はランガの衣装でノースリーブが初めてだったんですよ。今まではオフショルダーか半袖で、結構守られてる感じだったんですけど、ついに解放してノースリーブデビューしました(笑)。以前から着てみたかったのですごく嬉しかったです。あと、個人的にスカートはミニ丈が好きなので、そこもお気に入りポイントです。撮影のときは寒かったですけど(笑)。
WUGのPolaris衣装とシルエットや色味は近いんですが・・・空似かなぁ。どう思います?
今回はカラーだけでなく、ジャケットや小物にも3人それぞれの個性を出しています。
はやまるはCF衣装に続いてパンツルックですね。衣装のフォーマルな感じと合わさって何だか王子様のような、かっこかわいい印象を受けます。
MVだと光の加減でもっちーのスカートが赤っぽくみえますが、現物はしっかりとオレンジでしたね。
実物といえばスカートの広がり方?がもっちーと較べるとあっちゃんはフワッとしているというか、シルエットが大きく見えたんですけど型紙とか違ったりするのかな?これはちょっと気のせいかもしれない。
ごきげんよう
— Run Girls, Run!公式 ✨ルミナンスプリンセス👸発売中✨ (@rgr_official_) 2020年12月6日
厚木那奈美です( ´﹀` )#pri2020冬 昼の部ありがとうございました✨
たくさんの煌めきや拍手、いいね!届いておりました🥰
夜の部もみなさまから受け取ったパワーで頑張ります!!!!#prichan #pripara #RGR_JP https://t.co/GqsMHWHNcC pic.twitter.com/SWPHxIZ2pp
見えづらい部分ですがリボンや帽子にも星のアクセントがあります。特にあっちゃんのベレー帽の裏はライブ中で後ろ向きになった時に凄く目立ってましたね。
髪型も今回はけっこうアレンジされています。
はやまるはいつもポニテですがかなり巻いていて少し右側にずらしているような感じ。シルエットが桃山っぽくなってる気がします。
もっちーはツインテールなことが多いですが今回は大人なストレート。ルミナンスプリンセスのイメージに合わせたんでしょうか?
あっちゃんはもっちーの代わりにツインテール…というかお下げ?三つ編み?です。天気の子の陽菜に近いって言って理解してくれる人いるかなぁ。ベレー帽と合わせて凄くガーリーで可愛くなってます。
衣装に合わせた形だとあっちゃんは一つ結びが多く、グリフェス衣装のまとめてベレー帽、CF衣装のお団子、と並んで珍しいシルエットですね。
長くなってしまいました。
ジャケットのシックさ、色違いのスカート・パンツの華やかさ、そして踊る時に舞う腰マント(?)、そしてそこから伸びる3人の綺麗な脚・・・と見た目もパフォーマンス時の映えも完璧な衣装です。
初見からすごく気に入った衣装なので沢山目に焼き付けたんですが、ライブも接近もまったく無さそうなのが辛い・・・。
そういえばStl衣装を接近イベントで間近で見れたのもらんがばんBDリリイべだけになってしまいましたねえ。
Stlは衣装展があったのでじっくり見ることが出来ましたが、ルミナンスプリンセスだけでなく現場で見れていないランガリングやイルミナージュの衣装もこのままお蔵入りになってしまうのは非常に惜しいですね・・・。
なんとかならんものか。
振付
今回はランガリングの時同様、早期にMVが公開されたので発売前にめちゃくちゃ見ましたね。
基本的に曲を聴こうとすると映像を見ることになる1ヶ月間だったので、曲を聴いていると視界にMVがオーバーラップして見えるレベルで焼きついてます。
最近自分のブログを振り返る機会があったのですが、自分が振付のことを熱心に書いているのってMVにならないライブで見ないと振付が分からない曲で、MVある表題曲はそんなに事細かには振付のこと書いてないですね。見りゃわかる、ていう。
楽曲的にはかなり集大成感の強い構成でしたが、振付に過去曲のオマージュとかは特になさそう。
バレエ的な手や脚をしなやかに伸ばす振付が多いような印象を受けました。
曲と撮影しているカルーセル前の雰囲気がとても荘厳できらびやかなのでそれに合わせているんでしょうか。
印象的といえば、間奏やサビに入っている「片足立ちしながらもう片方の足で膝曲げ蹴りを繰り返す動き(?)」も多いですね。
今に始まったことでは無いですが顔色一つ変えずにあれだけ激しいダンスを、フォーメーションを入れ替えながらやってるのが本当に凄い。
サビの真ん中「まっすぐに信じて ルミナンスプリンセス」の所の勢いが好きです。
振付じゃないけど「終わらない恋をしたんだ」のとこのはやまるの裏でぽやしみになってる二人がめっちゃ好き。
撮影地
なんと❗️
— 那須ハイランドパーク【公式】 (@NASUHAI) 2020年11月11日
那須ハイで撮影をしていただきました🎢
メンバーの皆さん、とっても素敵でした〜😚😚
ぜひフルバージョンのミュージックビデオもご覧ください♫ https://t.co/uN6lfmTrYu
那須ハイランドパークですね。
人によっては初見でピンと来そうですが残念ながら僕は訪れたことないので後ろにチラホラ映ってる施設名をヒントに探しました。
那須ハイランドパーク pic.twitter.com/76VYO1BfqK
— 水色えぬつー (@enutun_WUG) 2020年11月11日
ランガリングに続いて私服衣装での撮影ですね。
特に今回は本人たち持ち込みの「遊園地デート服」らしいので、ぜひインタビューなどを読んでみてください。
厚木さんが丈の長い・・・ジャンパースカート?なのが本当に”らしく”て非常に好き。
もっちーの甘々な感じやはやまるの秋色ポップな感じとかも大変良いですね。
『青山吉能と高木美佑が送る、マイナスイオンたっぷりのヒーリングラジオ。略して、「−マイラジ」』#29【収録放送】 / ニコ生番組 https://t.co/3jN4gOHNT6
— RGR News (非公式) (@rgrinfo) 2020年12月11日
二人が「ルミナンスプリンセス」のMVについて語っています#prichan #RGR_JP #マイラジ
【朗報】マイラジで指摘されていた謎ポーズ、ディレクションではなかった https://t.co/gQWeo15CD2 pic.twitter.com/hKZ3hcXGbT
— 水色えぬつー (@enutun_WUG) 2020年12月16日
先輩であるWUGメンバーである青山・高木の二人がやっているラジオ、マイラジでルミナンスプリンセスの話題が出ていました。
要約すると「MVの中にコーヒーカップで3人せーのでバンザーイしてるシーン、ああいう謎のシチュエーションをよくMV撮影中にディレクションされるよね(笑)」みたいなことだったんでしたがディレクションじゃなかったらしい。
なんか先輩らしい、着眼点が経験者のトークという感じで面白かったですね。
全体を通して遊園地敷地内を歩きながら上半身だけ踊りつつ歌ってるの、けっこうシュールだなと思うのは僕だけ?
私服でお昼の遊園地を歩いている部分が、ライブ衣装で夜に踊っている部分といい感じにギャップを出しているのが素晴らしい。
いずれ那須ハイランドパークを訪れたい所。
そういえばスライドライドのロックハート城もBtB!!の小松基地にも行ったことないのでロケ地巡りしたいなあ。
■シングルとして
カップリング「My Best Shine!!」
すごくストレートに愛を歌う曲ですね。曲の雰囲気はランガ版アレンジの3人で歌うDarling Darlingといった感じ。
インタビューなどでも語られていますが「ランガに今までありそうで無かった」、プリチャン主題歌系とはまた違った可愛いを詰め込んだラブソングです。
路線としては青春アルゴリズムの時のようなランガに足りない曲の追加感がありますね。
そう、今年のバレンタインに時に思ったんですよ。ランガにはベタベタのラブソングがなかった。
ランガのラブソングと言えば季節曲ですが、甘酸っぱいというには酸っぱすぎるというかほろ苦いというか・・・
バレンタインにハマるラブソングが地味にまだ無いですね。今後に期待。
この曲がバレンタインライブの時にあれば・・・!と思わずにはいられません。というかそれで作ったのかな。
というわけで来年もバレンタインライブを…そして中止になったホワイトデーを。。。
もしやるとしてもオンラインかなぁ、ランガの現地単独は一体いつになるやら。
曲の方は聴いていてつい身体が動いてしまうようなEDMで、ピコピコ鳴り止まない電子音が非常に多幸感を与えてくれます。
なんかサビでめっちゃ腕を左右に振りそう。
そして歌詞。
「だってI need you」「だからI love you」、まさにアイドル(声優?)とファンのお互いに応援して応援される、そんな関係性を表していますね。
メロの部分は何気ない日常の愛しさを歌う等身大のラブソングっぽさがありますが、サビの方は一転して大きな目標があり、輝く自分を目指すために君が必要!というアイドル的な部分を歌うパートに別れているのが印象的だなと思いました。
特にラスサビ前、はやまるソロの「もっと遠くまで届けたい歌があるから」の部分はもう、心にグサグサ来ますね。もっと遠くまで届けてやりてぇ・・・
これはマジで余談なんですが公開された視聴がRGRのyoutubeチャンネルだったのは何でなんだろ?
キラリストやスノグラ、アルバムに入ってた新曲とかも全部avexのチャンネルだったのに何故これだけ?
メイキング映像収録
今回はBreak the Blue!!ぶりにMVのメイキング映像が限定版に収録されましたね。
BtB!!の時は自衛隊協力のもと基地での撮影というのもあり、めちゃくちゃ気合が入っていました。特に書いてなかった気がしますが歌詞カードもちょっとしたブックレットのようになって戦闘機に搭乗する3人のショットが収められています。
それに比べるとちょっとボリューム不足は否めませんでしたが、撮影した時の様子が見れるのは単純に嬉しいですね。
なんかランガのMV撮影してる時っていつも風がめっちゃ強い印象あるんですが今回も夜のダンスパート撮影時はすごいびゅうびゅう吹いてて寒そう・・・
なんてことも判りますしね。
撮影してるスタッフ(監督だけ?)もノリが良くて楽しそうでした。
撮影時の様子といえばこれ。
アニメイトタイムズさんのRGRインタビューはいつも愛のある素晴らしい記事ですが、今回はなんと毎日写真追加ということで最終的に96枚という膨大の量の撮影時の写真が公開されています。
公開時に最初10枚、発売30日前から毎日3枚ずつ追加されていったので100枚になるのかな?と思ってましたが、残念ながら発売当日は追加なし+最終日は何故か2枚だけ追加で10+3*28+2の96枚です。
とはいえMV中のカット、撮影中に横から撮影したもの、撮影途中のオフショットまでなんでもござれという具合の大ボリューム。
もうほとんどオンライン写真集(?)みたいなもんですよコレ。
途中までしか見てない人はぜひ一度全部目を通してみてくださいな。
もっちーの身長比べシリーズすき。
所感
Run Girls, Run!も7thシングル・・・つってもあんまり実感わかないですね。
先輩の7thSGはi☆Risならミラパラ、WUGなら7Sneses・・・って全然参考にならなすぎて笑った。WUGシングル出してなさすぎだろう。
ルミナンスプリンセスは7thSGですがプリチャン7番目のOPでもあります。
3rdシーズンも後半、いよいよクライマックス・・・というのは曲調でも分かる通り。
プリチャン最後のOPになるかも、というのは誰も感じていると思うので触れてきませんでしたが実際どうなんでしょうね。
まぁ~~~この話題は結論も出ないし不毛なので今は先行きを見守るしかないですね。
ただ自分はプリチャンが終わりを迎えるならそれはそれで、Run Girls, Run!が次のステージに進む切っ掛けになるかもなんて考えてるのであまり悲観はしていなかったりします。
プリチャンは今となっては好きで毎週楽しみにしてますけど、元はランガありきで見ているものなので・・・ていうのは流石に強がりですね。終わったら寂しいです。終わらないでプリチャン…。
おわり
というような感じで書いてきましたが、けっこう長くなりましたね。
今回は引用をたくさん付けたのでただブログ書く以上にちょっと大変でした。
一番上に書いた通り元はアドベントカレンダー17日目に寄稿する予定で書き始めたものの「発売してMVメイキングとかMBS!!のフル聴いてから書こう・・・」なんて思っていたら、案の定まったく字が進まず。
結果、アドベントカレンダー最終日付近に大慌てで書いています。クリスマスイブに一体俺は何を……
Run Girls, Run! Advent Calendar 2020 建てました。
— Takayuki KUSANO (@tkusano) 2020年11月18日
どなたでもお気軽にご参加ください。#RGR_JPhttps://t.co/1QvGJJfeDI
kusano氏がカレンダーを建てた時は(25日分…!?WUGならともかく、RGRの方で埋まるのか?)なんて心配をしていて、何日か分は同一人物が埋めてますけど結果的には空きがなくなって良かったです。
中にはこの企画が切っ掛けでブログを書き始めた方もいるようで、相変わらずの拙い文章ですが時間を割いて色々書き残して貢献できたのなら嬉しいですね。
別に自分が建てた企画じゃないんですが
ここまで書いて(あーリリイべのこと書いてねーや)なんて思い出す辺り、本当に書き終わらせる気あるのか?って感じですね。
RGWに続き、今回も現地イベントがないのでネットサイン会やらついに開催されるオンライントーク会やら色々あります。
まぁそれは別で書くとしますか。
今回はここら辺で終わりにします。
お読み下さりありがとうございました。
2021年がどうかRun Girls, Run!にとって実り多き年になりますように。
メリークリスマス…(小声)