みなさんごきげんよう。
水色えぬつーです。
今回の主題はタイトル通り、ワグナーをいまでも自称しちゃうオタクにRun Girls, Run!をレコメンドすることです。
「Wake Up, Girls!」とタイトルに書いてあるブログに興味惹かれて訪れた、さまようWUGの亡霊に少しでもランガを布教することが目的です。
似たような趣旨の怪文書を去年もしたためたのですが、リアルタイム感に溢れていて今読んでもあまり得るものが無かったのでvre2.0となります。
このブログは以下のようなオタクを対象に想定して書きます。
- WUGが好き。今でも好き。上手に忘れることができていない。
- WUG解散後にメンバー個人活動以外に推しといえる声優やグループを見つけられていない。
- なんとなしにRun Girls, Run!には興味があるけど一歩が踏み出せていない。
上記に1つでも当て嵌まるものがあれば、きっと琴線に触れるものがあると信じているのでこのブログが何かの切っ掛けになれば嬉しいです。
遅れましたが簡単に自己紹介をします。
- よっぴー推し
- ワグナー歴はアニメ放送時から
- 初参加イベントは2014/04/27「イベント、やらせてください!」、16歳のアガペー初披露でした
- 初めてライブ遠征したのは2ndLiveTour仙台の時
- ランガは新章放送開始後のショーケースvol.2から応援している。発表当初は正直ぜんぜん興味なかった
今回の記事に関係あるのはこの辺りでしょうか。
古参ぶってはいますがイベントオタク1年生だった2014年はツアー参加公演1回(東京夜のみ)と冬のWUGフェスくらいしか行ってなかったり、バスツアーは結局一度も参加していなかったりと(主に金銭面を苦にして)そこまで網羅的にイベント参加は出来ていません。
就職して金銭面に自由が利くようになり4thLiveTour全通したり、遠征時のぼっちが寂しくてイベント後に打ち上げを主催するようになって交友関係が広がったりと活動スタイルが変わったのが2018年のこと。
3月8日SSAの日には居酒屋を借り切って(ほぼ)150人の夜通しの打ち上げを主催したことはFINAL LIVEと並んで本当に良い想い出です。(参加者は8割方知らんオタクでした)
そんなわけで、ちょっとした古参なりにWUGにもRGRにも一家言あり、且つおしゃべりなのであちこちで積極的に初対面のワグナーと喋る機会も多かった私が、Wake Up, Girls!が好きであることを大前提の文脈としてRun Girls, Run!を紹介してオススメします。対戦よろしくお願いします。
Run Girls Run!を ”いまだからこそ” 勧める理由
これを読んでいるあなたがワグちゃんを推すのが遅かったか、後悔しているかは定かではないですが、タイトルに「推すのが遅すぎたのを後悔しているワグナーの貴方が今だからこそ」と付けたのはちょっと思うところがあったからでした。
”新参”を自称するワグナーと話をしたりブログなどを読むと、個人差はあれどやっぱり「なんでもっと早くWUGに気付けなかったのか」という後悔していることがほとんどな気がするんですよね。
少なくとも「活動としては後期だったがベストのタイミングでハマれた」と言っているオタクは数えられるくらいしか思いだせないです。
(不幸中の幸いで、という文脈でならけっこういるかも)
あくまで体感の話なので事実では無いかもしれませんが、3rdからアニメ新章放送の間、つまり「僕らのフロンティア」の卓球娘タイアップが決まった時期から新規ワグナーが入ってきてファンが新陳代謝した印象があります。
切っ掛けは様々でしょうが、4thLiveTourは新章を控えていたのもあり特に「新しい流れ」が来ていた感覚がありました。
WUGはまだまだやれる、そんな希望に溢れていた力強いツアーでした。
まさかそれから1年も経たずに解散を発表するとは、まさか。
解散発表前よりずっと前に、冗談で『5thのツアータイトルは「解散しちゃうけどごめんね!」だよ』と言われたことがあり当時は苦笑しましたけど、思い返すと今では別の意味で苦笑しつつ複雑な気持ち。
それでも1年か2年、人によってはたった数ヶ月しか追いかけることが出来なかったとしても”ワグナー”を名乗り一緒に過ごした時間を誇りに思っているのは凄いことだと思います。
前置きが長くなりました。
勘が良い人ならもう気付いたかもしれませんが、ここまで書いたこと全てが「Run Girls, Run!を”いまだからこそ”勧める理由」となります。
Run Girls Run!の”いま”
Run Girls, Run!がお披露目されたのは2017年7月末のこと。
2020年の今、もうすぐ3年になります。
開催が危ぶまれてはいますが、7月からは3rdAniversaryLiveTourが控えています。
(紛らわしいですがツアー自体は2回目)
【大切なお知らせ】
— Run Girls, Run!公式 ✨1st ALBUM発売中✨ (@rgr_official_) 2020年6月13日
Run Girls, Run! 3rd Anniversary LIVE TOUR =夢へのバトン= 開催自粛に関するご案内
公演の自粛を踏まえて
メンバーのみなさんから
メッセージが届きました!
ぜひ今後のお知らせを
待っててくださいね!https://t.co/wB04NJnpZA#RGR_JP pic.twitter.com/gKpoq9H0Rc
※夏のツアーは残念ながら開催が発表日程では中止となり、延期か中止を検討中とのこと。
ところで、Wake Up, Girls!がお披露目されたのは2013年7月末のこと。
そんなお披露目から3年後の今の時期、WUGはどうしていたかと言うとまさに3rdLiveTourを控えていました。
もうお分かり頂けたでしょうか。
つまりいま、ランガはユニットとしてまさに花盛り、脂が乗ってきた時期なのです。
なにも時期や活動状況を重ねて「実質WUG!」などと言っているわけではありません。
WUG以外の凡例を示すことができないので説得力に欠けるかもしれませんが、3年ってユニットやグループが一つの運命共同体として成長するのに、メンバーがそれぞれ一人の表現者として成長するのにちょうど良い期間な気がしてならないんですよね。
3年も一緒に成功や挫折を味わってくれば、否が応でも絆は深まりいい意味でお互いに遠慮が無い関係になってきますよね。
グループ内での暴言数歩手前のド突きあいやイジりあいを見るのはオタク誰もが好きだと思うんですけど、そういうのってただの仲良しではなくゴツゴツぶつかりあって距離感を測った後だから成立するはず。
個々人の話でもやはり最初はどこか自分の素を出すことに遠慮気味というか、強い我は隠そうとしたりキレイに収まろうとする所があります。
WUGも最初の頃は「キャラクターの名前を背負う」という枠にガチガチにハマっていてそれはもう大人しかったんですけど・・・急に昔話を始めてしまってすみません。
ランガの場合はキャラクターや作品の枠組みこそ強くありませんでしたが、デビュー作で共演するWUG、そしてプリティーシリーズのi☆Risという先輩の存在が大きなプレッシャーになっていたことは想像に難くありません。
これまでもラジオなどで時々話題に上ることはありましたが、「最初の頃は毎日誰かしらが日替わりで泣いていた」と今では笑い話として出せるようになってきたのはとても大きな成長です。
現在やっている冠ニコ生「Run Girls, Run!の三人四脚自由形」ではとっ散らかったり暴走したりして(ちょっとはしゃぎ過ぎじゃない?)と思える場面もしばしばあります。
ここ半年くらいの話ですよ?
これはあまり大きな声では言えないんですけど、厄介なオタクなのでそういう回は手放しで称賛できずに(低評価つけちゃおうかな・・・)とよぎる瞬間も一度や二度では無かったんですけど、でもこれって裏返して考えるとけっこう面白いことだなと思って。
これって今まで上手く素を出しきれなかった3人が自分の冠番組だから全力で”自由形”に挑戦できてる証拠なんですよね。
自分もそうなんですが、ワグとの繋がりがある程度あったりで初期のランガに触れていた人なら分かってもらえるかと思うんですけど、ランガの3人って最初っからあまりにも「しっかりしている、ちゃんとしている」、
むしろ言ってしまえば「しっかりし過ぎ、ちゃんとし過ぎ」ていたと思うですよ。
まぁ最初は誰もどこもそんな感じかもしれませんが、上記の通りRGRは”末っ子”であることのプレッシャーが強かったので誰に言われるでも強要されるでもなく、そういう品行方正に努めよう、恥ずかしくない後輩であろうという意識があったんじゃないかなと今になって思うんですよ。
そんな具合で、ラジオなどの顔が見えないメディアでは今まで通りの”優等生”の3人で、映像があるメディアではドタバタも日常茶飯事というギャップが最近出てきて見てて面白いんです。
Run Girls Run!はWake Up, Girls!ではない。
ここまで散々ワグちゃんを引き合いに出しておきながら、と思われるかもしれませんがこれだけはハッキリさせておかないといけません。
ランガはワグじゃない、もちろんアイリスでもない。
でも後輩だからか今でもお仕事で繋がりがあるからか、それぞれの色がどこか滲んでいる。
だからこそ「ランガ」の”色”が発揮されつつある今が、そしてこれからが面白くなっていくはずです。
「Wake Up, Girls!」をもじって付けられた名前を冠するこのグループにもう一度あの熱狂の夢を見てみませんか?
人生第二章、別の心に決めた相手がいるなら別ですがランナー(=ファンの呼称)も半分くらいはワグナーであるランガ現場はけっこう居心地良いと思います。
遠慮することなんてありません。キッカケなんて「ワグちゃんが好きだったから」で十分です。接近でそう言っても、メールでそう言っても喜んでもらえますから。
とまぁ、ごちゃごちゃ書いてきましたが百聞は一見に如かず。
ここで僕が3人の魅力についてどうこう書くよりも実際に見てもらった方が早いです。
ランガの追いかけ方指南
とは言っても「ランガちゃんのことは知ってるけどどこから手を出していいか・・・」という貴方のために、オススメのコンテンツを紹介しておきます。
網羅できてるわけではないですが指針になれば。
Twitterをフォローして情報収集
まず兎にも角にも情報収集が大事です。
オタクはTwitterをやっているのは前提だと勝手に思っているので、まずはランガ公式のアカウントをフォローしましょう。
📮番組お便りの宛先📮
— Run Girls, Run!公式 ✨1st ALBUM発売中✨ (@rgr_official_) 2020年5月28日
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現在放送中の番組への
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😴厚木那奈美のおやすみじかん😴
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イベント、ブログ更新、動画配信などなど、告知の基本的な一次情報源はここです。たまに他のサイトやアカウントの告知の方が早いこともありますが。
以前はいわゆる告知用アカウントでしたが、最近はメンバーが配信後などの何かしらある度に名前付きでツイートをすることが増えたのでオタクのキモい ランナーのリプがぶら下がっていることがよくあります。
そしてこちらも大事。
Run Girls, Run!、#林鼓子、#森嶋優花、#厚木那奈美 のライブ&イベント予定表(+中止・延期情報)、定期番組#RGR_JP
— RGR News (非公式) (@rgrinfo) 2020年6月15日
元データ→ https://t.co/eKAXkmrpmc pic.twitter.com/XBGiSALxPX
ワグナーなら「WUG News (非公式)」は当然知っていると思いますが、ランガでも同じ方がネットに散らばるランガ情報をまとめてくれています。
とりあえずフォローしておけば意識しなくとも自然と目に入る機会が増えるはず。
映像を見る
ランガのコンテンツはラジオやブログなど他にもありますが、とりあえず動いて喋ってて顔が見える配信番組を見るのがてっとり早いでしょう。
「作業中に摂取できるラジオがいい」という人には後のステップで説明するので飛ばしてください。
半年前に開設されたYoutubeチャンネルです。動画もけっこう充実してきました。
上がっている動画は
・「三人四脚自由形」の各回前編(月2回配信)
・「お茶会やってみた」(月2回配信予定)
・厚木那奈美ソロのラジオ「おやすみじかん」(日曜22時更新)
・6/14開催のネットサイン会
おすすめは三人四脚自由形と各メンバーソロの動画です。
第1回から見ていくのは大変なので、どちらかと言うと最新回から過去に遡っていくのを推奨します。
三人四脚自由形の後半はニコニコのチャンネル会員限定でアーカイブ視聴できます。
「ななみ」という名前と「料理が得意」という共通点を活かした、よくぞやってくれた!というコンセプトの番組。
お料理バラエティとしてふつうに面白いのでおすすめです。
そして動画といえばもちろんこれ。
昨年放送されていたらんがばん!
ワグナーならもちろん持ってますよね?
全12回の放送分にグリフェス昼・夜の映像までついて0.1給付金で済んでしまう価格破壊っぷり。持ってないなら今すぐ買え。
オタクならみんな加入しているであろうdアニメでも一応配信されています。
ライブ映像
ランガのウィークポイント。それはライブ映像が無いこと。
グリフェスやらんがばん!第9回のライブダイジェスト、それからプリパラ&プリチャンのライブ映像など、ぽつぽつと残っているライブ映像はあるんですが・・・
ブログ
ランガもワグ同様、アメブロでブログを更新しています。
メンバーは3人なので月・水・金更新。
週3回更新なので1日、1週分くらいなら読み逃してもサクッと読めてメンバーの近況が知れるのでランガのことが本格的に気になってきたらぜひチェックしてください。
ラジオ
現在ランガ関係のラジオは2つ。
響 - HiBiKi Radio Station - | Run Girls, Radio!!
一つ目は Run Girls, Radio!!なのですが・・・こちらは次の第25回が最終回です。
新章放送時の「!」が一つだった頃から、リニューアルを挟んで長くランガのラジオとして続いてきたので残念ですね。
そしてもう一つがシェアザナイト。
こちらはFMラジオの番組。
放送時間は深夜ですがradikoなら1週間までタイムフリーでいつでも聴けます。
有料会員でないとFM横浜が入らない関東外の地域では聴けないのが玉に瑕。
曲を聴く
現在Run Girls, Run!名義の曲はシングル6枚、アルバム1枚で計20曲あります。
つい先日の5月20日にファーストアルバム「Run Girls, World!」をリリースしたばかりです。
アルバムについて、ランガの歴史に触れつつ各曲の紹介する記事を書いたので良ければ
名曲揃いですのでCDレンタルやサブスクリプションなど環境がある方は聴いてください。
イベント
予定:なし!
楽しみだったツアーが未定になってしまったので現場関係は当分ストップ、しばらくは上記の動画などのオンラインコンテンツを楽しみましょう。
7月にネットサイン会があるらしい。
あとがき
いかがでしたか?(キュレーションブログ)
ワグのことが忘れられず亡霊と化しているワグナーに「こういう人生第二章もあるんだよ」ということ伝えたくて勢いで書き始めたんですが(何やってんだろ俺・・・)という冷静な心がもたげてきて失速してしまい、結局なにが言いたかったのか分からない文章になってないか不安です。
ワグ現場の次の居場所を見つけられていないワグナーの、うってつけの居場所だと思うんですよね・・・ランガ現場。
タイトルに「今だからこそ」と入れましたが、これはグループやメンバーの成熟度合いもあるんですがコロナ影響下だからというのもあって。
どうしても普段どおりだとライブやイベントの稼働前提の活動になりがちですが、今は外出自粛、イベント自粛で在宅時向けコンテンツが充実していてコンテンツ初心者向けだなと思ったんです。
ライブツアーが自粛になってしまったのは本当に残念ではあるんですが、元々不満だった部分がありまして。というのも会場のキャパシティが小さくてチケットがほとんど完売状態だったんですよね。
完売なのは喜ぶべきなんですけど、後から決意した人や直前でファンになった人がライブに来れないようなグループって嫌だなぁと自分なら思います。次の機会に行こう、ってならないかもしれないじゃないですか。
そんなわけで、すごく前向きに考えるなら今からハマってもライブには(たぶん)間に合う!ってことで推すなら今!ですよ!!!!
それではこの辺で