イベント備忘録

セトリと感想の覚書

Run Girls, Run! Online Live ~ランガリング・リンクライブ♪~ 10/11感想

ごきげんよう。水色えぬつーです。
 
Run Girls, Run! Online Live ~ランガリング・リンクライブ♪~(長い)の後半、10/11の2公演の感想です。
 
前置きは前半の時にたくさん書いたので省略。

f:id:nn7049:20201112212401j:plain

 
セットリスト

【昼の部】
1 イルミナージュ・ランド
2 Go! Up! スターダム!
3 スライドライド
4 Share the light
5 秋いろツイード
6 SHIFT(カバー)
7 逆さまのガウディ(厚木那奈美ソロ)
8 キラリ覚醒☆リインカーネーション(厚木那奈美ソロ)
9 夢色エナジー(厚木那奈美ソロ)
10 青春アルゴリズム
11 カケル×カケル
12 ランガリング・シンガソング

【夜の部】
1 キラッとスタート
2 プリマ☆ドンナ?メモリアル!
3 Share the light
4 Go! Up! スターダム!
5 スノウ・グライダー
6 Brand New Girls (TVサイズ)
7 Darling Darling(森嶋優花ソロ)
8 逆さまのガウディ(厚木那奈美ソロ)
9 りんごの木(林鼓子ソロ)
10 Break the Blue!!
11 キラリストジュエリスト
12 ダイヤモンドスマイル
13 カケル×カケル
14 ランガリング・シンガソング
EN1 never-ending!!

 
 
イルミナージュ・ランドから開幕。
「今日も誰かの誕生日だよね」の歌詞通り、10月11日の開幕に相応しい曲。
 
2曲目はGo!Up!
9/26公演では披露無しだったので個人的に待ってました!
サビのリズミカルな手振りやジャンプが特徴的でランガの中でも随一の一緒に踊りたくなる曲です。
この曲をメインに据えた1stツアーからいつの間にか2年……。
StNの投票でもゴーアップはそこそこの順位でしたが、自分含め当時のことが印象に残ってる層からの支持が根強いのかなーなんて勝手に思ってます。
こう、昔のことを振り返ろうにもライブ映像が残っていないのが毎度のことながら本当に残念…
 
れっきとしたデビュー曲であるスライドライドもここで登場。
 
そして何といってもお待ちかねのShare the light!!!
Stlは曲調も衣装もランガの中ではオンリーでユニークな1曲。シーズンが過ぎてしまってからはライブで一致した衣装で見れる機会はそう多くないので非常に嬉しい;;
 
9/26と構成は同じようで春→夏と来て、もちろん季節曲は秋いろツイード
ちなみに秋”いろ”なので「秋色」と間違えないように気を付けましょう。

なぜか毎年この時期になると取り締まりを行う秋いろツイード警察
 
 
毎回1曲ずつの季節曲は当然として、前回見れなかった曲が連続します。
普段の現地ライブだとライブで見れなかった=次いつ見れるやら…ということがザラなので今回の4公演は実質的に全曲ライブという見方も出来ますね。
 
 
16歳のアガペー、徒太陽、と来て今回のカバー枠(?)Wake Up, Girls!のSHIFT。
2nd京都以来、約1年ぶりの披露です。
 
芸術の秋、というのはなるほどといった所。
(歌詞を読んでみてください)
知らない人向けに一応書いておくと、SHIFTはWUGラストシングル(スキノスキル)のカップリング。
3テーマに別れていたFINALライブツアーPart.1で大きく取り上げられた曲でした。
 
件のライブツアーは夏にやっていたので、あっちゃんが「初めて見たのが秋」と言っていたのはその後のANIMAX MUSIX 2018 YOKOHAMAの時のようですね。

f:id:nn7049:20201111002408j:plain

WUGの底力を外部へと知らしめた力強いパフォーマンスでした
 
なんと言ってもこの曲をやっている時の3人の楽しそうな様子といったら。
間奏のダンスが見所です。
SHIFTについても去年のブログに書いたので割愛。
 
 
ステージ上にあっちゃん一人になって……
ついに逆さまのガウディを……という話は長くなるので後に回します。
 
 
RGWソロ曲の後はプリチャンソロ曲。
本人たちも語っていた通り、Stl衣装のゴシックな雰囲気がりんかのブランド・シークレットアリスに近くて曲にマッチしていましたね。
 
”りんかとして踊っている”時に比べれば緩やかでしたが、手の振りはちゃんとやっていた印象。
歌う必要が無い間奏のステップなどはキッチリ見せてくれました。
ダンスにこだわりのあるあっちゃんらしいですね。えら~い。
 
歌い方は3人の中で一番キャラ声に近かった気がします。
これは元々あまり作った声ではないから近いというだけな気もしますが。
 
サビでの象徴的な脚の振り上げはなし。
キラリ覚醒はフルが初披露だったので2番でもやるのか知りたかったので残念です。
 
夢色エナジーは歌い出しの前に「カラカラカラ…ポンポンポンポン♪」みたいな(表現力の限界)前奏が入ってました。伝われ。
 
 
ソロコーナー後はサプライズのケーキ登場。
ところで林&森嶋のコンビになると急に精神年齢が幼稚園児になるのはなぜ?
ランガのビジネスチルドレンか?
 
今年の目標は例年と同じく「しっかりした大人になる」・・・というのと、「地元=長野のお仕事がしたい」とのこと。
以前から語っていた目標ではありますが、改めての宣誓ですね。
 
しかし周囲からすれば「しっかりする」なんて言うまでもなく今でも十分しっかりしてる・・・と思ってしまいますけどね。
厚木さんなりに思うところがあるんでしょうか?
 
度々言っている「緊張しすぎてしまう」という所と関係あるのかな…なんて考えてしまいます。
まぁただの憶測ですが。
 
地元、長野についてもメンバーの中で出身地について一番語る機会が多く、「ふつうに過ごしていてそんなにも地元詳しくなるか?」と傍から聞いてて思うくらい造詣も深いです。
地元愛がとても伝わってくるので、何かに繋がって欲しいと願うばかりです。
厚木さんの出演イベントを見に長野に行ける日を心待ちにしてます
 
 
終盤の3曲は同じ構成。
強いて語ることは無い・・・と思いきや事件がありました。
カケル×カケルのラスト「追いつきたいんだ」のハモリ。
マジでビックリした。
余りにも唐突だったので(誰か音程外した?)とか思っちゃってマジスンマセン…
 
これについてはアフタートークでコメントを拾う形で少し話してくれましたが、思い付きにしても凄く良いアクセントになっていて素晴らしいアレンジだと思いました。
ライブを重ねていくうちに曲もまた成長する・・・・・・っと少し意識が過去に持って行かれそうになりました。

Break the Blue!!の「Open the gate↑↑」もそうですが、せっかく生歌だし音源通りではないライブアレンジにもどんどん挑戦して欲しいですね。
 
ランガリングをやって昼の部は終了。
先日のTIFといい、いつもラストにランガリングを歌うもんだからすっかりライブの終わりの合図みたいに感じるようになってきました。
 
そういえばアフタートークをやるという告知も昼公演最後でした。
やりたいとは言っていたけどいささか急でしたね~。
ちょっと用事があって自分は見れなかったのでアーカイブが残ってくれて助かりました。
 
 
ついに4公演あったランガリング・リンクライブもラスト。
 
ところで夜公演までの間、現地ライブだと会場周辺にタマってると迷惑だからと散らさて場所を探さないといけなかったり眠くなってきちゃったりで少し難儀でしたが、オンラインライブだと自宅で好きに過ごせるので楽ですね。

と言いつつ、アーカイブが残らないので夜公演まで見れる時間でしっかり気になる部分は再チェックしよう・・・と思って身構えてたら、何とぴあライブストリーミングの仕様変更で終演後はまったく見れなくなってました。ぱおん。
 
夜公演はShare the Nightでの楽曲人気投票でセットリストが組まれること予告されているので、それまで3公演=3人それぞれをフィーチャー&考案したセトリとは大きく変わることが予想されます。
 
ちなみに順位は以下。
1位244P カケル×カケル
2位204P ランガリング・シンガソング
3位197P ダイヤモンドスマイル
4位130P キラリスト・ジュエリスト
5位  90P Break the Blue!!
6位  73P 秋いろツイード
7位  66P Share the light
8位  64P Go!Up!スターダム!
9位  62P プリマ☆ドンナ?メモリアル!
10位  60P never-ending!!
 
ファン投票は初の試みでしたのでこの結果もなかなか興味深いですね。
雑感としては、
・ソロ曲は流石にTOP10入ってくるほど突出してない
プリマドンナは多分好きな人はめっちゃ好きだけど実際こんなもん
・広川広川言ってたオタクちゃんとキラリストに入れてる(入れた)
・季節曲は票がバラけたか?秋いろが1番人気?
・キラッとスタート、選外。
・カケル>ランガリング
 
個人的にはダイスマが3位に入ってくるほど人気なのが意外でした。
それから「新曲のランガリングはカケルを超えられなかった」という事実にちょっと思うところが。
 
斯く言う僕もランガリングには投票しませんでしたし、票数差から見ても僅差ということもなく。
いい曲なんだけど曲単体だけじゃビビっと来ないんだよな、、、(個人の感想です)
 
最初の曲であるカケルが高順位というのは美談でもあるんですが「それを超えていく曲が出てこなかった」というのは今のRun Girls, Run!の状況を暗示しているような気もしてしまいちょっと気が重く・・・。
 
ランガリングはまだ一度も現地で披露されていないハンデが響いてるのは間違いないですし、現地でコールが入って完成する曲な気がしてなりません。

早くランガリングの本当の力を直接確かめたい。。。しかし声出し可のライブなんて一体いつ出来るやら。
せっかく只野先生が曲内に盛り上がり所をたくさん作ってくれたのに、実践できる機会が無いのが本当にもどかしい。
 
 
と、余談が長くなりましたがそんな注目の開幕は…
まさかのキラッとスタート!!!ww
TO10からは漏れてしまったキラスタが最初に来るのはなかなか意表を突かれました。
 
まぁキラスタは余りにも毎度やっているので、実質「ランクインすれば披露確定」だった投票で持っている3票を他に入れてしまったのはやむ無いでしょう。
誰も!キラッとスタートに投票していないのである!
 
冗談はさておき、この曲が好きではないオタクはまぁいないでしょう。
何よりサビのラスト「魔法より素敵なライブが始まるよ!」という歌詞がまさに1曲目に相応しい。
地味に単独公演がキラスタ始まりだったことは一度も無いハズなので非常に良かったです。

ランガの現地ライブ再開が待ち遠しい。
 
からの2曲目はプリマドンナ
普段とくに意識することは無いですけど、この2曲ってカップリングなんですよね。
なんとなくCF衣装と雰囲気の相性がいい感じします。
 
 
MCを挟んで急転直下のShare the light。雰囲気変わりすぎである。
そういえば昼で触れませんでしたけど、Stlは歌い出しからの曲なので基本毎回ライブ用前奏が入りますね。
うろ覚えだけど昼のスライドライド終わりは前奏中に立ち位置入れ替えてた気がする。
曲なダークな雰囲気に対して白+ピンクのかわいい衣装のギャップがこれまた凄い。
 
 
一旦Stlに行きましたがゴアスタでプリチャンに戻ってきました
 
見ている時はそこまで順位を意識していなかったので気づけませんでしたが、少しズレはあるもののおおむね順位通りの曲順だったんですね。
キラスタ(11位だった?)→9位プリマドンナ→7位Stl8位ゴアスタ
 
 
5曲目は前3公演同様季節曲。最後は冬、スノウ・グライダー。
そういえばこれもここまで触れ忘れてましたが季節曲はそれぞれ前奏とは別で前フリのイントロが。
本編?アフタートークで用意してもらったという話が出ていました。
 
スノウ・グライダーについては去年の2nd京都のブログでオタク感想文を書いた気がするのでそちらで。
注目ポイントは儚い雰囲気を醸し出す手先、足先、そして表情。
 
ついに四季が揃ったわけですが、今回はちょうど4公演だったのもありメドレーで見ることは叶いませんでした。
実際問題、フェスはもちろんとして12~15曲ほどの単独ライブでも4曲というのはかなり大きく尺を取ります。
そうおいそれと出来るものでは無いと思うのでとっておきの機会に見せてくれることを楽しみにしてます。
 
フェスと言えばスノウ・グライダーは先日のTIFやゲストとして出たNOAさんのオンラインライブ等でも披露してますし、もっと遡ると去年の京プレでも披露してます。
サクラ、秋いろはまったくそんなこと無かったハズなのでスノウは余所行きの曲なんですかね?知らんけど。
 
 
季節曲の後はソロコーナー、かと思いきや唐突に流れてくるイントロ・・・
 
こ、これは…Brand New Girls~~~~~~!!!(椅子から転げ落ちる)
 
はやまる?もっちー?が「最早ドッキリだよ!」みたいな事言ってましたがまぁ驚きましたね。
Run Girls, Run! 改めブランニュー☆ガールズの皆さん。
これがオンエアされていたのがもう去年かと思うと時間が本当に早い。
 
プリWinter2019で披露されるもんだと思っていたらスルーされて転げたのも随分前の話。
オンラインでやったハロプリにまでスルーされてしまい、じゃんけんキラッと!プリ☆チャンと並んで(あの曲ってなんだったんだ・・・?)という認識だったんですが、ずいぶん唐突に来ましたね。
 
前3公演の各ソロ曲はまぁ普段の単独でもやっていますが、幻と化していたこの曲がランガ単独での初披露というのは見ていなかった人からすれば寝耳に水だったことでしょう。
とはいえ、ビックリではありましたがTVサイズだったのが残念。
この曲は終盤のめるめるのコーラスが凄く好きなのでそこが見たかった・・・
今度のプリWinter2020に期待したい。
 
 
BNGのサプライズ披露後はソロ曲3連続。小道具のステッキやマイクも続投。
一度に見れると3人の個性もまた際立ちます。
 
ステージに一人しかいなければ先日話題にもなった「カメラに抜かれていない瞬間は誰にも見てもらえない」というオンラインライブの問題も気になりませんね。
カメラを独り占めしているメンバーの笑顔がまぶしい。
 
初披露を経たからか、3人とも凄く楽しそうに伸び伸び歌っていたような気がします。気がするだけかも。
はやまるがサビ前に放ったキックが凄い印象残ってます。
 
 
ソロコーナーのお次はBreak the Blue!!。
ふわもこCF衣装とカッコイイ曲の雰囲気にギャップがありますが、この組み合わせは衣装が出来た当時のANIMAX MUSIX OSAKAやわぐりすらんで見ているのでなんかちょっと懐かしい。
 
ここからのBtB!!→キラリスト→ダイスマの並びは5位→3位で完全に順位通り。
 
 
残すところはつまり2位と1位……でしたがこれまでと同じ順番でカケル→ランガリング。
 
今回のオンラインライブ「ランガリングリンクライブ」ですからね。やっぱり締めはランガリングであるべきです。
惜しむらくはそれが順位通りなら、、、という所なので現地でランガリングを見たい~ライブパフォーマンス見ると本当に曲の評価って変わるので・・・
しかしグリフェスの夜公演でPolarisがちゃんと1位だったのって本当凄かったな・・・オタク達エラいよ、俺なんかセブクラにしか入れてなかったのに(隙あらばWUG語り)
 
 
そして夜公演でもカケルのラストはハモってたので偶然だとか思い付きではなく、ねらってやっていることが判りました。いやぁ~良い良い。
 
 
・・・
・・・・・・、
・・・・・・・・・?
・・・never-ending!!は???
なーんて思ってたらアンコールがありました。
ネバエン、驚くほど出し惜しまれててちょっとビビります。
ここで新シングル「ルミナンスプリンセス」の告知がありました。
 
タメてタメてタメて・・・からのアンコール、お手本のようなnever-ending!!でしたね。
 
・・・でもちょっと気になることがあって。
この曲はプリチャンのOPである以上に曲名や歌詞のメッセージ性が強くとてもエモい曲なんですが、締め方が去年の2ndと同じ (アンコール後ラストにnever-ending!!)というのが個人的にどーーーしても引っかかってます。 
 
アンコールにネバエンを持ってくるのがダメってわけじゃないけど、そこはもう1回ランガリングを歌って〆とかが良かったなぁ。
上にも書いた通り今回のライブはランガリング・シンガソングで締めくくって欲しかったのと、去年と同じ曲がラストって何だか進歩がないみたいじゃないですか・・・。
まぁこんなこと気にしてんの俺だけなんだろうなぁ・・・
 
 
なーんて言ったものの、やっぱりネバエンの「止まらずに走り続ける決意」もまたラストの曲に相応しいですね。
待望の新シングル、そしてプリチャン3年目後期OPでもあるルミナンスプリンセスも発表されてランガ初の単独オンラインライブは幕を閉じました。
 
前半の方にも書きましたが例えオンラインでもこうやって単独ライブを見ることが出来るのは嬉しいことです。
 
 
逆さまのガウディ
2人に遅れること2週間、ついに披露されました。
まず触れたいのはステッキについて。
お昼は水色で、夜は衣装に合わせて金色に変わっているのが非常に凝ってます。
 
小道具という扱いではもっちーの魔法のステッキ、はやまるのマイクと同列の存在なんですが、ある事情でめちゃくちゃ鼻息が荒くなってます。
 
WUGのHIGAWARI PRINCESSという曲がありまして、その曲で使ってるステッキそのまんまなんですよこれ!

f:id:nn7049:20201112194641j:plain

(このブログを読んでいるオタクもそろそろワグナーばかりじゃ無いだろうという配慮の解説)
 
 
この通称ヒガプリはセンターが”日替わり”になる曲で、地方公演で地元メンバーが担当したり”誕生日が近いメンバー”が担当していたりしました。
 
そんなわけで、まぁぶっちゃけこじつけですが界隈は ”ステキなステッキ” で大盛り上がりでした。
この激寒ダジャレネタはWUGの水色担当・青山吉能さん発祥。
 
夜公演で金色になった時はあんまりにそのまんまで爆笑。
 
 
そんなステッキも交えたダンスですが、どうやらあっちゃん考案の振付ではない様子。
水着とスイカも先生考案だったのでまたあっちゃんが考案した振付が見れるといいですね。
曲中は基本的に右手のステッキと左手のマイクで手が塞がっているので激しい振付は無し。
ステッキを持った腕を振ったり回したり、膝を屈伸させたり軽くステップをするゆったりしたダンスがメイン。
(not nana...meet to you)のところで指差しモーションもありましたね。
 
 
終盤の「好奇心のマウス 」のところでねずみの耳を作ったりガウディで「ガウガウする」動きがあるんですが、(あれ?さっきまで両手が塞がっていたはずでは???)と驚いてしまいました。
 
ラップパートの後、カメラの目の前に寄ってしゃがみこむ部分でスタッフに回収してもらってるんですね~~~。
昼の時は近づいてくる厚木さんの顔から目が離せなくなってしまい、ステッキを画面外に持っていってるの全然気付けませんでした。というか所作が自然すぎる。
画角に入っていないものは見えない、そんなオンラインライブの特性を活かしてなかなか面白い演出でしたね。上手い。
 
 
ところで。ライブ中に厚木さんの顔面ばかり見ているのには理由があるんですよ。
まぁ顔が良いというのは置いといて、彼女は ”表情でも踊ってる” んですよ。
まぁ見てくれ。見たことある? まぁもう1回見てくれ。
 
踊ってみた動画なんで当然メインはダンスなんですけど、この表情の豊かさと言ったら。
これだけ激しいダンスをしながら歌詞に合わせて的確に表情もつけるって本当に凄い。
厚木推しなら多分普段から顔ばっか見てると思うので言うに及ばないかと思いますが、他推しの人はぜひライブ中の厚木さんの表情にも注目して欲しいところ。
 
というわけで逆さまのガウディも表情がほんとに素晴らしくて、上述のしゃがんでカメラをガン見してくる所では好奇心のマウスではなく蛇に睨まれたカエルのようになってしまいました。
 
 
あと「手をガウガウする」振付ですけどそれって完全にオオカミとピアノじゃん・・・・・・というワグナーエモポイント。
振付の先生考案らしいけど果たして偶然なのか・・・?
(詳細はお手元のGREEN LEAVES FESの円盤をご覧ください)

f:id:nn7049:20201112205252j:plain

オオカミとピアノでガウガウするあっちゃん
 
アフタートーク
これについてはアーカイブも残ってるので多く語ることもないですかね。
 
メンバーも興奮冷めやらぬといった様子で、チャットへのレスポンスという形でライブの話を聞くことが出来ました。
かつての現地ライブの場合は当然来場者は帰宅の途なので、あまりこういう直後のコメンタリー的な配信は無かったのでこういうのもオンラインライブの特色でしょうか?
 
一番気になった話題としては #ランガリングリンクライブの円盤化を諦めない の話。
どうも3人の反応やスタッフの顔?(はやまる談)の様子から察するに今回も予定は無い様子でデカい溜息が出てしまいます。
ハァ・・・
なんでだろ・・・採算取れないとかそういう話なのかなぁ。
もう流通に乗せろとは言わないから受注生産とかクラウドファンディングとかやりようあるだろうに・・・オンラインライブなんて配信したやつそのまま焼くのでいいのに・・・そもそもにしてアーカイブ一切無しって何だよエイベ以外でこの半年聞いたことねぇよそんなん・・・
ハァ・・・・
 
会場
会場は(何故か)見慣れてしまった渋谷pleasure pleasureだった様子。
(もうマウントレーニアホールではなくなったらしい)
 
9/26の感想ブログで同会場のことを「狭くて微妙だった」というように書いたんですが、どうもステージの組み方の問題だった様子。

f:id:nn7049:20201111021906j:plain

下からのアングルだと分からないけど奥行がぜんぜん無い
 
それに対して今回はステージも(少なくとも自分が違和感を覚えない程度に)広くとっていて見応えがありました。
 
背景はそんなマジマジとは見てないんですけど昼はあっちゃんのお誕生日仕様でバルーンが沢山、夜は中央に三日月(の形のバルーン)が浮かんでいたようです。
 
飾り付けはいっぱいしてありましたが前回のように大型モニタがなかったので季節曲の春夏にはあったイメージ映像が秋冬は無しってのが少々残念でした。
NOAさんのオンラインライブではモニタがあったのでスノウ・グライダーは後ろで雪が舞ってました。
 
 
余談ですけどモニターのあった9/26の会場は(特定してたのTLの誰だったか忘れちゃいましたが)「横浜みなとみらいブロンテ」のようですね。
まさかこんな形で横浜、しかもFMヨコハマの入っているランドマークタワーの目と鼻の先でのライブが実現していたとは。
本人たちも喜んでたろうに、公表できないのが侘しいですね。

f:id:nn7049:20201111023333p:plain

モニタもあって正に。ファンフォトに映りこんでる客席とも一致するので間違いなさそう。
2019年8月OPENと新しく、キャパは立ち見420らしいのでランガにはちょい厳しめか。
 
 
衣装
Share
the
light
衣装!!!!!
 
まず昼はみんな大好きStl衣装です。あっちゃんチョイスなのかな?
ブログで『夜公演は、私の大好きなあの衣装で』と仄めかしていたので、次点かもしれませんがCF衣装は3人とも好きですよね。多分。
 
ランガの衣装は白・ピンク基調が多いので黒がメインカラーというギャップが良い。
良くない?
スライドライド、BtB!!、ダイスマとブルー系の衣装もけっこう多いですね。Stl衣装も差し色はブルーですし。
 
この衣装は指折り数えられるくらいの回数しかイベントで着ていない(涙)のと、比較的最近の衣装なので曲と衣装の組み合わせという意味ではレアなものが多かったですね。
 
 
夜はANIMAX MUSIX OSAKA 2019のクラウドファンディングで作成した衣装。
特に曲との紐づけは無いので便宜上「CF衣装」とか「クラファン衣装」呼ばれてます。
 
これは「出資」という形だけですが直接ファン(当時は”ランナー”ではない)も関わった衣装なので我々の思い入れも強く、ランガちゃんからしても直接贈ってもらったということで思い入れ深いでしょう。
 

f:id:nn7049:20201112213134j:plain

デザインがどことなくWUG最後の衣装と近いことも言及しておきます
 
この衣装も着てる回数はだいぶ少ない・・・4、5回くらいかな?
定かでないんですが、わぐりすらんの後にあった「みんなにありがとう!ミニライブ」ぶりかな?あんまり自信がない。
 
特別な衣装ながら曲や時期に縛られていないので、今後も機会があれば見ることが出来そう。
 
 
ファンフォト
今回のオンラインライブのトピックといえばこれも外せません。
まだ受付中なのでお忘れなく
 
普段は物販にブロマイドがありますが、ライブ中の姿を撮影したものは希少じゃないでしょうか?上に書いた通り映像化もされるか怪しいとなると尚更ですね。
また配信カメラには映っていない楽屋の様子の写真も魅力的。
 
今回は特に4公演すべて衣装が違うのがアツい。
僕はブロマイドを集めてないので、物販なら2,3パックほど手に取って後で気になるものを秋葉の〇-BOOKSで買ったり買わなかったりくらいなんですよ。

f:id:nn7049:20201112205804j:plain

気に入ったので買ってた話題の武士まる。良いと思うんですけどね
 
 
ただ今回は折角だし…選び始めたが最後、ぜんぜん絞り切れず計75枚も買ってしまいました。¥15000也。完敗。
(ダントツでShare the light衣装であっちゃん誕生日公演の10/11昼の写真が多い)
 
まぁアウトな気もしますがもう個人所有物だしええか?ということでいくつか気に入ってるやつを紹介。
 
 

f:id:nn7049:20201112205334j:plain

躍動感あふれるツインテールがかわいいもっちー
 

f:id:nn7049:20201112205327j:plain

すごい尊そうな表情のあっちゃんと口角が限界まで上がってるはやまる
 

f:id:nn7049:20201112205324j:plain

躍動感あふれるポニーテールがかわいいはやまる
このアングルだと短パン部分が見えずスカートに見えるのがアシンメトリー衣装の面白いところですね。
 

f:id:nn7049:20201112205322j:plain

一人だけカメラ目線のあっちゃん
 
物販
ファンフォトのこと書いてて思い出した。今回もあったんだ、物販。
とは言ってもこのタオルとリストバンド、注文期間がライブ後だった為か1ヵ月経った今でも到着する気配がありません。忘れてた
 
まぁ気長に待つとして、届いていないものといえば物販だけでなくチケットの特典のサイン入りアルバムとタペストリーもまだ未着。
 
タペストリーはライブ中の場面写を使うらしいので絵柄が届いてからのお楽しみ、ということでワクワクしてるので早く届かないかな~
 
 
おわり
アルバムを出したのにライブは出来ず、周囲はオンラインライブ開催が真っ盛りになってライブ再開する所も出てきた中で、ようやっと開催された今回のオンラインライブ。
 
ランガで言えば予定されていた夏のライブツアーの開催判断を保留しているような状態だったので、出遅れたのはそこで並列して話が動いていた影響もあったんでしょうかね。
 
アナウンスとしては「1月に延期開催を検討していたが販売分の座席を確保できないため中止」とのことなので、一応エイベックスの方針?ではそれくらいの時期を見据えて現地ライブ再開の検討をしているんですかね。
 
 
エイベックスと言えばコロナ後2QのIRが衝撃的な数字になってますし、先日の本社ビル売却のニュースはその単純明快さもあってかなり拡散されてました。
所属アーティストへの影響がどれほどあるかなんて知りようもないですが、活動予算削減などの直接的な煽りがどれほどあるのやら・・・不安ですね。
 
 
 
相変わらずの遅筆なのでブログとして上げるのにライブ開催から1か月かかってしまってるんですが、いよいよ興行業界も動きだしてきた感ありますね。
 
バレンタインライブ以来、10ヶ月ぶりにランガ生パフォーマンスを見れる機会として京Premium Live2020が告知・・・されましたが、割り込む形でその一週間前にプリWinterの幕パリ有観客開催が決まりいよいよイベンターライフ再開の足音が聞こえてきました。
 
プリのWinterライブを見ないと年は越せぬ、というの過言ではない年末の恒例行事なので無事開催されるようで安心、そして本当に楽しみ。
 
今年はオンライン配信もあるので例年以上に人の目に触れる機会が増えそうですね。
 
そもそも子供向けであるコンテンツのライブなので、見てみたいけど現地には行きづらい親子や、興味はあるけどライブ行くほどじゃないという地方民、アニメと楽曲しか追っていない層など、いろんな客層に訴求できそうなのでコロナ関係なく配信事業には今後も力を入れて欲しいです。
現地チケットも倍率下がってくれそうだし…
 
 
 
このブログは「1か月経っちゃったよ~~~」とか言いながら11/11に清書してアップするつもりだったんですが、なんと発売5週前にルミナンスプリンセスのフルMVが公開される事件が発生。
CDなんてコレクションアイテムに成り下がった現代、告知と同時にMVフルサイズ公開、期間限定でフルサイズ試聴くらい気前がよくても良いのでは?と消費者としては思ってしまいます。
買わない人は何やっても買わんだろうし。
アルバムの感想記事で上のようなことを書いたんですが、まさか現実になるとは。
 
ルミナンスプリンセスに関しては書いてると字数が2倍くらいになりそうなのでまたの機会に。
 
 
合わせてついにオンライン接近も決定してなかなか忙しくなりそうです。
 
既にけっこう長くなってるので、今回はこの辺で。